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  「開き直る」は「気づく」こと!?

ヒプノセラピーとは?

 催眠とは、『自分への思い込みだ』と頭においてください。
 人は思い込み一つで物事を良くすることも悪くすることもできます。例えば雨が降った時、「雨だからゆううつ」と思い込む人もいれば、「雨が降ったので今日は植物が喜んで気持ちの良い空気が吸える」と思い込める人もいます。この違いは何かというと、育ってきた環境や周りの人からの影響で、見方という思い込みが変わるのです。
 だとしたら、その思い込みを変えてしまえば自分の人生を変えることができるのです。

ヒプノセラピー(催眠療法)とは、脳の状態をリラックスさせて、理論的な脳・・あーでもない、こうでもないというような状態から、できるだけ自分の考え、つまり心に素直になるように誘導していきます。
こうすることで何が起きるかというと、自分が本当はどう思っていて、どうしたいかということがわかります。
 そして、場合によってはその原因となった過去の記憶に戻り、原因の思い込みに対する見方を変えていきます。そうすることで、今まで思い込んでいた物事について自分の対応が変わります。

 不思議なことなのですが、心というものは自分が生まれてからの記憶をすべて覚えているといわれています。そして、その記憶は自分が集中した時に感覚的にも思い出すことができます。例えばレモンを食べたときのことをイメージした時、口の中に酸っぱさが広がり唾液がでてきます。この様に、普段の生活の中で繰り返されていることが無意識の中で記憶と体験として残っているのです。
 そして、知らず知らずのうちに心に傷をつけてしまったのがトラウマであったり思い込みであったりします。
 セラピーをすることで、自分がどうしたらいいかという答えを導き出していくのです。

セラピスト紹介

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大槻 和美
介護福祉士の資格を取得し、施設や訪問介護の経験を経てケアマネージャー資格を取得。ケアマネージャーは身体に触ることのない唯一の介護の職種であったため、話法やコミュニケーションを学びたいと思いヒプノセラピーを学び始る。学んだ技術をいかしながら、利用者様の意欲の向上やどんな生活をしたいかを具体的に聞きプランにいかす。トレーナーとしてセラピスト養成講座や介護の経験と知識を生かしたセラピー等の講座を開催。

【取得資格・修了証書等】
米国催眠療法協会(ABH)ヒプノセラピスト認定インストラクター   介護福祉士
エリクソン催眠プラクティショナー認定              介護支援専門員
ストレスケアーセラピスト                    介護予防運動指導員
認知症予防トレーナー                      豊島区在宅医療コーディネーター
 

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