13日(水)昼前に、和歌山県新宮市からまるでファンタジーに現れるような、虹色の雲の尾が出現しました。(ネットニュースより)
この雲は上空の非常に高いところに発生する巻雲で、氷の粒で作られています。
この巻雲のもとになる氷の粒が、太陽光線を屈折させて現れた「環水平アーク」の一部と見られます。
環水平アークは、太陽と地表の間に見られる、ややカーブを描いた虹色のラインのこと。太陽が高く昇る3月~9月頃の昼前後にしか見ることのできない現象です。
虹色の並びは、太陽側が赤で地表側が紫となっています。
虹を見ると嬉しくなります。
感謝してます。
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