“熱帯夜の快眠法”

「お風呂は40℃15分」でぐっすり、だそうです。

以下、ネットニュースより。

快眠のためには入浴法が大事だ。スタンフォード大睡眠生体リズム研究所と秋田大の実験によれば、“40度のお湯に15分漬かると「深部体温」(体の内側の温度)が上がる”という。

「人間は体内の熱を放出させながら睡眠に入ります。深部体温を高めた方が急降下しやすいので、熟睡に効果的です。入浴後、時間が経つと熱が放射され過ぎるので、中途覚醒する確率が上がる。入浴は、睡眠の1時間前に終えるのがベスト。夏場にお風呂は……という方はブルー系の入浴剤を入れるといい。銭湯に富士山や海の絵が描かれていますが、青色は熱さを感じず長湯できるのです」(ナイトケアアドバイザーの小林麻利子氏)

水温計で測定して実践すべし。

夜のクーラー使用法にも注意を払いたい。ダイキン工業が、かつて「夏の睡眠と空気に関する調査」を行っている。それによれば、最も寝苦しいのは8月(79%)で、夏の平均睡眠時間は5・8時間。6割が「終日だるい」と答えている。

寝不足の原因は、暑さや不快感で夜中に目を覚ましてしまうことにあるという。この「中途覚醒」を防ぐのが快眠のコツだ。

「あきらめていた“体質”が極上の体に変わる」の著者で前出の小林氏がこう言う。

「一般的に快適な睡眠を取れるのは室温26度、湿度50%といわれます。快適な環境を保つには夜中でも、エアコンや扇風機を活用してください。ただ、リモコンの設定温度と体感は異なりますから、温湿度計で厳密に測ることをお勧めします。温湿度計は安いもので、100均でも購入できます」

また、冷気は直接体に当たると体の表面が急激に冷やされたり、入眠に必要な深部体温の低下を妨げたりするため、温度に揺らぎをつくる必要があるという。

「エアコンの風量は自動にします。上下、左右の運動は体に直接当たらない角度に固定し、扇風機やサーキュレーターでかくはんさせましょう。気流があったほうが、湿度も低減させられます」(小林氏)

寝てもだるい日があると思ったら、睡眠の質が下がっているということでしょうか…。

気をつけます。

感謝してます。

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