春の七草は七草粥としてスーパーでも見ることがありますが、秋の七草はどうでしたでしょう?
以下、ネットニュースより抜粋。
万葉集に収められている山上憶良の歌が元となり広まったという秋の七草。
春の七草は実際に食べて身体を癒すのに対し、秋の七草は目で見て観賞するものなのです。ですので、秋の七草はちょうど秋分の時季に見頃を迎える花々を指します。
日本特有の四季を楽しむという文化から生まれたのが、秋の七草なのです。
秋の七草を覚えよう
七草というのですから、もちろん秋の七草も春の七草同様、全部で7つの草花があります。
種類は、女郎花(おみなえし)、薄(すすき)、桔梗(ききょう)、撫子(なでしこ)、藤袴(ふじばかま)、葛(くず)、萩(はぎ)の7つです。 聞き慣れない草花もいくつかありますが、これらはすべて秋分の頃に見頃がピークに。
覚え方も簡単です。春の七草は語感を上手に組み合わせた「せりなずな、ごぎょうはこべら〜」という歌がありますが、秋の七草は頭文字を合わせて「おすきなふくは(お好きな服は)」というフレーズで覚えるのがおすすめです。
春の七草のように食すことはありませんが、古くは漢方として親しまれ、日本人の生活に根付いていたこの時季を代表する植物たちが秋の七草なのです。
まだまだ馴染みのない秋の七草ですが、どれも秋を代表する美しい植物ばかり。秋の七草を日常生活の中で見つけて、日本の四季を楽しんでみてはいかがでしょうか。
聞いたことがある名前ばかりですが、実際に見ても実物と名前が一致しないなと思いました。
小さい頃、母と近所を歩きながら色んな草木や花の名前を教えてもらいました。
今はあまり目にしなくなりました。
四季を感じるものを見に行くのも良いなと思いました。
感謝してます。
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