クリスマスって何の日?

クリスマスが何の日か改めて聞かれると、なんだったかなと思ってしまいました。

以下、ネットニュースより抜粋。

大好評の著書『上馬キリスト教会の世界一ゆるい聖書入門』から、クリスマスについての大いなる誤解をご紹介します。

「クリスマスって何の日?」と尋ねると「サンタの日」と思っている日本人が多い! ……と、一部のクリスチャンは憤っていたりしますが、いやいや、さすがに多くの人はちゃんと「イエス様の誕生日」と知っていることと思います。……ちゃんと? 本当に? 本当にその日ってイエス様の誕生日ですか? なんと実はクリスマスはイエス様の誕生日ではありません!

聖書に、「キリストの誕生日」についての記述は一切ありません!

聖書にはイエス様の生まれた日については、一言も書かれていないんです。これについては諸説あるのですが、少なくともイエス様が生まれたのは冬ではなかった、というのが有力な説です。だって真冬のベツレヘムで、馬小屋に泊まったりなんかしたら凍死しちゃいますからマリアさん! まして出産なんて無理です! イエス様が生まれてそのまま凍っちゃいます。
ではどうして12月25日が祝われるようになったかと言いますと、もともとこの日は一年でもっとも大きな冬至のお祭りがローマで行われていた日だったんだそうです。それで、キリスト教がローマの国教になったときに、「イエス様の誕生日、どうせ分からないんだからこの日にお祝いすることにしない?」ということで、この日にイエス様の生誕を祝うことになったんだとか。
今でも多くの教会でクリスマスを「イエス様の誕生日」とは言わず「イエス様の降誕を記念する日」と、少し回りくどい言い方をしているはずです。でもまぁ、一般的な認識としては「イエス様の誕生日」で問題ないと思いますし、多くのクリスチャンも「細かいことはいろいろあるけど面倒だからとりあえず誕生日ってことでいいよね」というくらいに思っています。

横坂 剛比古(よこさか たけひこ)

今年は連休がクリスマスの前にあったので、連休があけるとクリスマスも終わった気になっていました。

明日がクリスマスでしたね。

感謝してます。

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