野生ネコと家ネコを見分けるには耳の模様を見たらいいのですね。
以下、ネットニュースより抜粋。
2月22日は「ネコの日」。ネコについてもっと知りたくなる、ネコがもっとかわいくなるトリビアをご紹介。
トラ、ライオン、サーバルなど、ネコ科動物の耳の後ろに必ずあるのが虎耳状斑(こじじょうはん)と呼ばれる模様です。
顔の表情で複雑なコミュニケーションをとるイヌ科に対し、ネコ科は耳の動きで気持ちを伝えます。例えば、耳がそばだっていれば「強気」を表し、後ろに寝ていれば「降参」を示します。ネコ科はこの耳によるコミュニケーションが発達したため、模様も進化したと言われます。
しかしネコ科のなかで、飼いネコ(イエネコ)にはこの虎耳状斑がありません。家畜化する過程で消滅したとされます。
もし野生のネコと飼いネコを見比べる機会があったら「耳の模様」に注目してくださいね。
■監修:新宅広二
外で猫を見かけることは殆どなくなりましたが、今度見かけたら注意して見てみようと思います。
感謝してます。
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