温泉の「泉質」

温泉は好きですが、泉質のことは殆ど知りませんでした。

以下、ネットニュースより抜粋。

「泉質」を知れば温泉の「性格」が判る!

1:泉質とは、いわば温泉の「性格診断」。どんな成分がどのぐらいの割合で含まれているのかをルールに基づき記している。泉質を見ると温泉のだいたいの性格が判る

2:日本で一番多い「単純温泉」は、成分が少ない薄めの温泉。その分、クセがないのでお年寄りでも体の弱い人でも入浴しやすい「優しい性格」

3:単純温泉以外は、「ちょっとクセがある個性派」の湯。泉質名に書かれている「ナトリウム」や「硫酸塩」などは、お湯にある程度以上、含まれている成分のことで、この成分が多い順に並んでいる。カタカナは陽イオン、漢字は陰イオン

4:頭に「含○○」や「酸性」が付いていると、さらに「個性が強い」湯。ピリピリしたり、匂いが強かったり、やわ肌の人は注意が必要

この泉質、温泉に入るときにどう役立てればいいの?

温泉法を見ると、泉質によって入浴を控えた方がいい人が定められている。

たとえば硫黄のお湯は、高齢で皮膚が乾燥する人は避けた方が無難。一方、泉質によってそれぞれに適応症も書いてある。塩化物泉は冷え性やうつ状態など、硫黄泉はアトピーや慢性湿疹などに効能があるとされる。

こうした効能は1回入っただけで得られるワケではないけれど、お湯選びの手助けになりそうだな。

今回のまとめ

泉質はお湯の性格を表す。自分に向いている泉質、不向きな泉質を知っておけば安心。そして健康アップにもなりそうな温泉選びができる。

じゃらん編集部 温泉湯太郎

 今度温泉に入る時は、泉質をよく見てみようと思います。

感謝してます。

りくりとりっぷホームページ:http://rikuritrip.net/

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