ゆで卵の殻

ゆで卵の殻は綺麗に剥ける時とそうでない時があります。

以下、ネットニュースより抜粋。

■ ゆで卵の殻をキレイに剥(む)く方法

ゆで卵の殻をキレイに剥くのは、意外とたいへん。これは、薄皮がゆで上がった中身にへばりついてしまうからだ。皮が貼りつくのは、白身に含まれる二酸化炭素のせい。新鮮な卵の白身には多量の二酸化炭素が含まれていて、ゆでた際にこの二酸化炭素が膨張し、白身が殻の内側の膜に押しつけられてしまう。

卵の殻をキレイに剥くにはいくつかの方法がある。一つは、ゆで上がった直後に氷水に漬ける方法。冷やされることで中身だけが縮み、皮が剥きやすくなる。

もう一つはゆでる前に二酸化炭素を抜く方法である。卵の尖(とが)っているほうとは反対側の部分に、軽くひびを入れておく。すると、このひびから二酸化炭素が抜け、中身と皮がくっつきにくくなるのだ。

もっとシンプルな解決策は卵の「鮮度」を落とすことだ。冷蔵庫に5日ほど置いておいた卵は、表面の細かな穴から自然と二酸化炭素が放出されているので、白身が膨張することがない。そのため、殻を剥きやすいだけではなく、食感もプリプリしている。

ゆで卵を作る時は、冷蔵庫にしばらく置いておいたやや古めの卵を使えばいい。これで、皮の剥きやすいゆで卵ができる。

見方を変えれば、ゆで卵の殻が剥きにくいものは新鮮ということでもあるのですね。

感謝してます。

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