加齢で「劣化」するのは肌や脳だけでない

加齢はあらゆる所に影響があるのですね。

以下、ネットニュースより抜粋。

40~50代の女性にとって、一番避けたいワードといえば、「劣化」や「老化」など衰えを表す言葉。 でも「歳だから仕方ないかな」と、自分に言い聞かせてしまいがち。では、私たちの年齢変化の中で、実際に「劣化」「老化」するものはなんだろう? 肌、脳、目、骨、運動機能、それから…実は「睡眠」!睡眠も劣化するのだ。

ひと晩の睡眠の中身はというと、浅い眠りや深い眠り、眠りながら脳だけは働いている時間など、多様な種類の眠りで構成されている。
「だいたい40代から“睡眠の質”に変化が起きます。年齢変化の一番大きい部分は、深い睡眠、つまりぐっすり眠れる時間が減り始めることです」と、ネムリノチカラ代表、快眠コンシェルジュのヨシダヨウコさんは話す。

「とても残念ですが、子どもの頃のように、揺すってもくすぐっても起きないような深睡眠の時間が減ってくるのです。逆に、寝付くまでの所要時間(入眠潜時)と、多くの方が悩まれる、ひと晩の間に何度か目が覚める状態(中途覚醒)が増えてきます」

寝付けず、途中での目覚めを繰り返すため、覚醒している時間が長く、深い睡眠を得られなくなる。そのため「睡眠の質」が悪くなってしまうのだ。

◆眠くないとき、寝付けない時はベッドにいない。
◆日中は活動的に体温を上げる。
◆午前の日差しを浴びる。
などは、基本的に「睡眠の質」キープに必要な対策だ。

確かに人間は年をとり、睡眠も劣化するが、ほんのちょっとしたことで改善する場合もあるという。

「寝具や睡眠環境、さらに一番大事な生活リズムを保つことで、質の低下を下げ止まらせるよう、そこはあきらめずに取り組んでみて損はないと思います」とヨシダさん。
「美人は夜作られると私は思っています。ぜひ、いつまでも若々しい姿でいられるよう、健康と美のためにも、ぐっすり眠りましょう」

OurAge

年齢とともに睡眠時間が減るとは聞いたことがありますが、質まで低下していたとは…。

しかし、改善策があるのなら試すことができます。

感謝してます。

りくりとりっぷホームページ:http://rikuritrip.net/

 

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