オクラと納豆

納豆を毎日食べると、健康に良いと聞いたことがあります。

以下、ネットニュースより抜粋。

 実年齢より「若く見える人」「老けて見える人」の違い。それは、ズバリ「食べ方」にあるようです。食べ物に秘められたパワーは無限大。「若さをつくる栄養素」をきちんと取れば、何歳からでも若返ることが可能です。では、そのコツは何でしょうか。

「食べれば食べるほど見た目が若返る。そんな夢の食材が納豆です」。そう答えるのは、管理栄養士、健康運動指導士として活動する菊池真由子さん。近著に「図解 食べれば食べるほど若くなる法」(三笠書房)があります。

あなたを変える! 納豆ライフ

「いつまでも若々しくいたい!」。もし、そのように思っているなら、「毎日、納豆を食べることが必要」だと菊池さんは解説します。

「老化は先のことなどと考えている人は『油断』をしてはいけません。見た目を左右する肌の老化は、25歳ごろから始まるからです。25歳を過ぎて何の対策もしていないと、肌が老け込んでいきます。恐ろしいですよね。でも、納豆を毎日食べれば、心配ご無用です。あなたの見た目年齢は若返るはずです」

「納豆は肌の老化に対抗できる食材です。納豆には、若返り効果を備えた成分『ポリアミン』が豊富に含まれています。ポリアミンとは、細胞の若返りに必要不可欠な成分です。多く含む食品を食べると、見た目の若返りと長寿に効果があることが明らかになりました(自治医科大学附属さいたま医療センター早田邦康教授の研究より)」

ほかにも、ポリアミンを多く含む食品を食べると、免疫細胞が若返ること、動脈硬化を起こす物質を抑え、ダイエット効果があることが明らかになっています。

「納豆は、ポリアミン以外にも若返り効果抜群の栄養素が豊富です。その代表が脂肪の燃焼を促すビタミンB群です。多く含む食品は、レバー類やウナギのかば焼き、牛乳、ヨーグルトなどです。ただ、これらの食品には、脂肪やコレステロールも含まれているため、食べる量に注意が必要です。その点、納豆は植物性食品のため、脂肪やコレステロールを気にすることなく食べられます」

髪質にも効果が! オクラの効能とは

年を重ねることで気になることの一つに「髪質」があります。菊池さんは「髪のパサつきが気になったら『納豆のオクラ和え』が効果的」だと解説します。

「納豆とオクラはともにネバネバ成分をたっぷり含んでいます。そこにオクラのビタミンCをプラスできるのは、髪に潤いを与えるのにベストマッチ。オクラは細かくたたくと、ネバネバがたくさん出てきます。オクラを小さく刻んで納豆に加え、しっかり混ぜて粘りを出して食べましょう」

「髪がパサついていると、老けて見えます。ヘアスタイルもきれいにまとまらないので、オバサンくさくなってしまいます。ところが、潤いたっぷりのツヤ髪だと、忙しい朝でもヘアスタイルがスッキリ決まります。『髪の若返り』は『顔の若返り』ともいえますね。ネバネバ成分は、髪だけでなく肌にも潤いを与える働きがあります」

さらに、納豆とオクラの組み合わせがよい理由があるようです。菊池さんは「納豆には、髪の主成分であるタンパク質と皮脂の代謝をよくするビタミンB2が豊富」と指摘します。

「ビタミンB2によって皮脂の代謝がよくなると、髪にツヤが出て、頭皮はきれいな状態を保てます。ビタミンB2はダイエット効果も併せ持っています。納豆には、髪の栄養になる『ビオチン』も多く含まれます。ビオチンはビタミンB群の一種で、不足すると髪にツヤがなくなります。ビオチンは髪に潤いと弾力を与える栄養素です」

ベストマッチ! 納豆とオクラは相性抜群

「オクラには、ビタミンCが豊富です。ビタミンCはストレスや老化に対抗する力を持つビタミンです。ストレスは髪の老化を進めてしまいます。ストレスが血行不良を引き起こすため、髪に栄養が行き届かなくなるのです。そのため、髪のパサつき、抜け毛、切れ毛、白髪といった髪の老化が進んでしまうのです」

菊池さんによれば、納豆の種類は何でも構わないとのこと。納豆を食べるタイミングは、夕食がベスト。夕食の後は寝るだけなので、カロリーや脂肪が少ない方が太りにくいからです。しかし、おいしいからとご飯の食べすぎには要注意です。秋の夜長、これからの季節は、おいしく健康的な納豆ライフを楽しみましょう。

コラムニスト、明治大学サービス創新研究所研究員 尾藤克之

 

お寿司で、オクラ納豆があると食べていました。

もう少し食べるようにして、若々しさとツヤ髪を目指します。

感謝してます。

りくりとりっぷホームページ:http://rikuritrip.net/

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