明るい2つの星

空を見上げた時に星が分かると、何だか嬉しくなります。

以下、ネットニュースより抜粋。

秋もすっかり深まり朝晩の冷え込みも厳しくなってきましたが、同時に空気も澄んで天体観測にはもってこいの時期が巡ってきました。今回の無料メルマガ『1日1粒!『幸せのタネ』』では著者の須田将昭さんが、11月の星空について解説。おうし座流星群や木星と金星の接近など、今月も見どころ満載のようです。

今月のほしぞら案内(11月)
夏はひたすら「月と木星・土星が近づきます」ということを書き続けてきましたが、木星もそろそろシーズン終了。西の空低くになって観望には適さない時期となってきました。土星はまだかろうじてみられますね。

6日の水曜日にはおうし座流星群が極大を迎えます。おうし座は、すばる(プレヤデス星団)があるので、だいたいあの辺だ、というのはわかりやすい星座ではないでしょうか。目立ってたくさんの流星が流れるタイプではないのですが、火球(とても明るい流星)がよくみられるとされているので、月明かりに邪魔されないほどの明るい流星に出会えるかもしれませんね。

今月の一番のおすすめは、下旬の連休ごろに見られる木星と金星の接近でしょうか。上にも書きましたが、木星はどんどん西に傾いていて、日が沈む頃には西の空低くに輝いています。一方、金星が徐々に高度を上げてきます。宵の明星ですね。一番星としてすぐに見つけられるかもしれません。マイナス4等級。

日の入り30分後ぐらいの、まだほの明るい時間帯で高度が10度ほどしかないので、西の空が開けたところでないと厳しいのですが、木星がマイナス2等、金星がマイナス4等とひときわ明るい二つの星が近くにあれば、見つけること自体はたやすいのではないかと思います。

一番近づくのが24日ですが、23日、24日、25日と連続してみていると、木星と金星の位置関係がすれ違っていくのを確認できるはずです。

一緒に星を愛でたい冬の空です。

MAG2 NEWS
『1日1粒!『幸せのタネ』』

 

天体観測にはもってこいの時期だそうです。

上を見上げると首の運動にもなるかもしれませんね。

感謝してます。

りくりとりっぷホームページ:http://rikuritrip.net/

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