本当に人の話を聞くってどういうこと?

「聞き上手」は人に好かれると言いますね。

以下、ネットニュースより抜粋。

自分の話を持ち出さない

聞き上手になるためにまず一番重要なのは、相手に共感する気持ちを持つ、ということでしょう。例えば相手が悩み事について語っているのなら、親身になって耳を傾けてあげることが大切だといえます。ここで注意したいのは、似たような経験をしたことがあったとしても、自分の話を持ち出さない、という点です。

経験談を話してあげたほうが相手の役に立つはず、と感じる方もいるでしょう。しかし相手側は、自分の話の腰を折られた、と思ってしまうかもしれません。口調によっては、自分の意見を押し付けているような雰囲気になってしまう可能性もあります。

聞き上手な人は、相手の気持ちを優先的に考え、じっくりと話に耳を傾けるものです。意見を求められでもしないかぎり、アドバイスを押し付けるようなこともないでしょう。この人なら安心して話せる、そう思われるような存在を目指すことが大切だといえます。

他のことに気を取られない

居酒屋など、にぎやかな場所で話をしている場合、周りの物音や声が気になってしまうこともあるかもしれません。しかしそうした場合でも、なるべく相手の話にだけ集中してあげることが大切です。

相手がよそ見をしていたり、他のことに気を取られていたら、話をしている人は気分を害してしまいます。あまりにも周りがうるさく相手の話に集中できない、といった場合はそのことを正直に伝え、場所を変えるなどの提案をしましょう。

沈黙した状態になっても焦らない

会話の最中に相手が黙り込んでしまうと、なんとなく落ち着かない気分になるものです。沈黙に耐えられなくなると、つい関係のない話を持ち出したくなるかもしれません。

しかし聞き上手な人になることを目指すなら、沈黙にもある程度慣れておく必要があります。ただ黙っているように見えたとしても、相手は自分の思いをどう伝えるべきかと真剣に考えているのかもしれません。相手の気持ちの整理がつくまで、焦らず待ってあげましょう。

Grapps

 

沈黙があっても、心地よく感じられるようになったらリラックスできていますね。

感謝してます。

りくりとりっぷホームページ:http://rikuritrip.net/

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