疲れた時には甘いものと思っていました。
以下、ネットニュースより抜粋。
最近では、砂糖が健康への影響は多く語られるなか、味蕾(主に舌にある食べ物の味を感じる小さな器官)に与える影響に関しては、驚きの事実が判明した。この内容をイギリス版ウィメンズヘルスからご紹介。
従来は、糖質の摂取量を控えれば甘いものを食べたい欲求も減ると考えられていたが、それは事実ではなかったようだ。実際に変化していたのは、味の感じ方だったことが新たな研究で発覚した。
臨床栄養学専門誌『American Journal of Clinical Nutrition』に掲載された研究では、砂糖の摂取量が多い被験者たちを2つのグループに分けて実験を行った。
1つのグループには普段の食事を続けてもらい、もう1つのグループには、カロリーの摂取量は変えずに、今まで摂取していた糖質の40%を、タンパク質と脂質、炭水化物に置き換えてもらった。
その1ヶ月後、全ての被験者にはバニラプリンとラズベリージュースが与えられ、甘みの強さを評価してもらったところ、糖質を抑えたグループのほうが、それらをかなり甘いと評価したそう。
つまり、甘いものばかりを食べていると甘さの感じ方が鈍くなるけれど、甘いものを控えれば本来の甘さを感じやすくなるということ。
今日も、コーヒーに砂糖を加える前に考えてみて。今までの習慣を変えることは簡単じゃない。でも、きっとできるはず。
※この記事は、イギリス版ウィメンズヘルスから翻訳されました。
ウィメンズヘルス
砂糖の本来の甘さを感じやすい…。塩でもそうでしょうか?
摂りすぎは体に良くないのですね。
気をつけたいです。
感謝してます。
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