専門家が解説する「自信のつけ方」とは、どういうものでしょうか?
以下、ネットニュースより抜粋。
誰だって、初めてのデートや仕事の面接、人前で話す場などで、自信がぐらついたことはあるはず。ニューヨークを拠点とする精神科医のズレイティン・イワノフ医師によると、「生まれつき自信を持っている人などいません。だからこそ、自信をつけるのに遅すぎることはない」のだそう。
そこで本記事では、自信をつけるための具体的なヒントを<ウーマンズ・デイ>からご紹介します。
自分の現状を知る
結婚と家族に関するセラピスト、ライフマスタリー・コーチのシェリ・マクドナルド博士によると、「自信をつけるのに、今が最適なタイミングだ」と自分で思うことが、自信を育むために重要なのだとか。
「これは、今後の人生において自分がどうありたいかを考える第一歩でもあります。まずは現在の自分と、自分がどのようになりたいかをリストに書き上げてみましょう」
過去を言い訳にしない
イワノフ医師によれば、自分の自信のなさを両親や育った環境のせいにしたりすることは、前向きな解決法とはいえないよう。
「過去を責めても何も変わりません。“たられば”を重ねて過去の自分を責めたり思い悩んだりせず、“今の自分なら、これはできる!”や、“これなら上手くいくはず”という風に、自分を励ますことが大事です」
「そして、実際に試し、続けることです。何もかもうまく行くための知恵なんて誰も持っていません。だからこそ、続けることが大事なんです」
居心地の悪さを受け入れる
デートや面接で緊張したり、不安になったりするのがイヤでたまらないという人に知って欲しいのは、いくら自信がついたとしても、不安が完全になくなることはないということ。
世界的に有名な講演者で、ベストセラー『あなたにはこれがある!人生を変える自分自身の信じ方(原題:You’ve Got This! The Life-Changing Power of Trusting Yourself)』の著者、マーギー・ウォーレルさんによると、居心地の悪さを受け入れることが、より安定した状態になるためのカギだそう。
「あまり自信のないことをしているときは、誰でも緊張感が高まるもの。手の平に汗をかいて、胸が締めつけられて。こうした身体的な感覚を“自分は闘っているんだ”というサインとして受けとめることができれば、その経験を糧にすることができますよ」
「成功」のハードルを低く設定する
自信があるということは、完ぺきであることと同じではありません、「完ぺき主義を捨てることで、もっとうまくいくようになる」と話すのはウォーレルさん。
「目標を高く設定し過ぎると、人はなかなか行動にうつせないものです。なぜなら、完ぺきにはこなせないのでは…と不安になってしまうから。成功のハードルを低く設定し、スタートをきりやすくしてあげることで、これまで挑戦できなかったこともできるようになりますよ」
※この翻訳は、抄訳です。
コスモポリタン
ヒプノセラピーでも、自分のことを知ろうとすると、ここで言う「居心地の悪さ」というものが出て来ます。
自分はそう思っていたのかと分かると、「府に落ちる」こともあるのです。
何かスッキリした感じにもなるから、不思議ですよ。
感謝してます。
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