運や運命に左右されず成功するためには?

運や運命に左右されず成功するため、やらなければいけないことがあるそうです。

 以下、ネットニュースより抜粋。

 「成功する人は、普段からどのようなことを考え、どのような行動をとっているのだろう?」
そのような疑問を心に浮かべたことがある人は、多いのではないでしょうか。
成功者がしている100の習慣』はまさにそのような疑問に答える一冊です。リーダーシップ・コーチングやメンタリングの分野で国際的に活躍し、香港・ブダペスト・サンチアゴ・上海・ドバイなどでの豊富な海外経験を持つイギリス人の著者ナイジェル・カンバーランドが、長年のコーチングや人間観察の経験から導き出した成功者に共通する100個の習慣を、わかりやすく、実践しやすい形で読者に紹介します。
著者は、成功を仕事や経済的豊かさといった尺度のみでとらえているのではありません。家族や大切な人たちと愛情豊かで良好な関係を築き、他人に親切にし、心身の健康を維持して充実した人生を送ることを真の成功とみなすべきだと主張しています。
この連載では、本書に紹介されている100の習慣のエッセンスの中から特別に抜粋し、関連する古今東西の名言も織り交ぜながら簡潔に紹介し、成功しない人が陥りやすい思考・行動のパターンも指摘します。この習慣を私たちが生活に取り入れていくための具体的な実践方法のヒントもご紹介していきます。
● 成功者の習慣3「未来をつくる」
 成功する人は自ら未来をつくり、成功しない人は未来を運に任せる「未来は向こうからやってくるものではない。それは私たちが創り出すものだ」
レオナルド・スウィート(アメリカの神学者)
成功する人は、決して偶然や運命に頼りません。一見すると、成功者は運がいい人のように思えます。「いいタイミングで、いい場所にいたから成功したのでは?」と見えてしまうのです。しかし、実際にはその運をつかむための長年の努力があったことを見逃してはいけません。成功者とは、運を実力でつかみとる人たちのことなのです。

夢や計画を持っているだけでは十分ではありません。計画の実現を目指すには、「運や運命に左右されずに、自分の未来をつくる」と本気で信じなければならないのです。それは、正しいマインドセットを持ち、将来を自分の手でコントロールしていくということです。忍耐強く懸命に努力をし、犠牲にすべきものは犠牲にして、リスクをとり、すべきことを実行していかなければなりません。

現実に流されず、未来を自分の手で変えていきましょう。責任から逃げ、言い訳をし、不運を嘆き、周りのせいにするのは簡単です。いま成功していなければ、どうせ将来もこのままだと思ってしまうのも人間です。しかし、現在とは違う未来を望むのなら、「運命には逆らえない」という思考を乗り越えなければなりません。

成功者の多くは、目標を達成するために逆境を克服しなければなりませんでした。

あのウィンストン・チャーチルでさえ、イギリスの首相に就任する前に長年政治家として失敗や挫折に苦しんでいました。

過去に未来を決めさせてはいけません。現在あなたが考え、感じていることが、未来に大きな意味を持つのです。

成功のための
格言
成功者とは、運を実力で
つかみとる人たちのこと
…every piece of good fortune is the result of hours, or even years, of hard work and preparation.

● 実践しよう!

■他人のネガティブな言葉に気をつける
自分の夢を家族や友人、同僚と分かち合うときは、注意が必要です。世の中には、グラス半分の水を見て「半分も入っている」と考える人よりも、「半分しか入っていない」とネガティブに考える人のほうがはるかに多くいます。あなたの夢の話を聞いても、「冗談でしょう?」「そんなの、うまくいくわけないよ」といった否定的な反応をします。嫉妬心にかられる人も少なくありません。他人に夢を理解してもらうには時間がかかります。あなたの夢が本物なら、きっといつかは周りに理解してもらえます。ですから、ネガティブな反応を真に受けたり、くじけたりしないように注意しましょう。

あなたの夢を支えてくれる人たちを大切にしましょう。夢を育めるような環境に身を置きましょう。

■夢を妨げるモノの正体を見極める
あなたは「素晴らしい未来を創造できる」と心から信じていますか? 信じられなければ、夢の実現は困難です。この壁を乗り越える秘訣は、ネガティブな考えがどこから生じているかをはっきりさせることです。その原因と思われるものを、すべて書き出しましょう。未来を変えるために何かに挑戦しようとすれば、最悪の事態が頭に浮かび、不安になってしまうのも当然です。信念を持てない理由がはっきりしたら、否定的な状況の中でも前向きな考えを抱けるように、思考の枠組みを調整します。たとえば、「会社をクビになること」を、「自分の新しい可能性を開くチャンス」ととらえてみるのです。

将来の計画や夢について、一番不安に感じることは何かを考えてみましょう。最悪の事態を想定し、それが本当に起こったときにどうなるかを冷静に考えてみましょう。

そして本当に、それが未来をつくることを妨げる理由になるかを考えるのです。

ナイジェル・カンバーランド/児島 修

ダイヤモンド・オンライン

 

人間は、防衛本能からネガティブに考えるようになっているそうです。

それにより、慎重に考え行動したことにより、命を守ってこられたという経験があるようです。

ですが、行動することで良くなることもあります。

自分が本当はどうしたいか、一度の人生をどう生きるか、考えさせられますね。

感謝してます。

りくりとりっぷホームページ:http://rikuritrip.net/

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