運を味方にできる人の特徴3つ

運は大事ですね。

以下、ネットニュースより抜粋。

「あの人、本当に運がいいよね」
「実力はそこまで……なのに、ホント恵まれていて羨ましい」

高い成果を出したり、大きな案件のリーダーに抜擢されたり。堅実女子のみなさんの職場にも、運がいいと言われている人がいませんか?
チャンスをつかめる人はどんな人なのでしょうか。具体的に特徴を挙げてみます。

1.失敗を恐れない

“チャンスの神様には前髪しかない”とよく言われるように、チャンスはすぐつかまなければ、後からつかむことは難しいことが多いよう。でも、目の前の出来事が、チャンスなのかそうでないかをすぐに判断できる人はそういないでしょう。リスクを恐れ何も行動しなければ、失敗しない代わりに、成功もしません。

運がいい人は、リスクをとって、決断します。その結果、失敗という事態に陥っても、それをチャンスに持っていく。そのような行動力と気持ちの切り替えを持っている人なのです。

2.目の前の仕事の意味づけをできる

チャンスというものは、どこに眠っているかわかりません。前項で、運がいい人は、失敗と思われるようなことの中にも、可能性を見出すことができると説明しました。そう、たとえチャンスとは縁遠そうなことにも、真っ直ぐに向き合うのです。

たとえば、「毎日単調な仕事でつまらない。この仕事をしていて、なんの意味があるんだろう……」と思っている人はいませんか。

効率良く進めるため、少しでも目標数字に近づけるために、自分なりに工夫してみる。試行錯誤を繰り返すことで、他にも応用できるスキルを身につけられるかもしれません。その頑張りが周りから認められ、思わぬチャンスに恵まれることも。
面白くなさそうに不貞腐れて仕事をしている人よりも、前向きに楽しんで仕事をしている人に、人は寄ってきます。チャンスは人が連れてくるものです。

3.継続できる

「挑戦してみたけれど、うまくいかなかった」
「活躍できそうと転職したものの、どうも違う」

チャンスをつかめる人は、継続できる人でもあります。もちろん、手を引くタイミングの見極めは大切ですが、ほんの短期間試してうまくいかなかったからといって、すぐにあきらめるようなことはしないのです。

うまくいかない理由は、どこにあるのか、客観的に分析します。自分の実力不足にある場合は、力をつけながら、機が熟するのを待つのです。チャンスをつかめる人は、「待てる人」ともいうことができるでしょう。

運も実力のうち

たまたま外部からもたらされたチャンスだけで、波に乗ることはできません。たとえ乗れたとしても、実力がなければ、すぐに落っこちてしまうでしょう。仕事ができる人は、チャンスを自分のものにできる人なのです。
つまり、「あの人、運がいいよね」と言われている人は、ただ運に恵まれているのではなく、運を味方にできるだけの努力を続けている人なのです。

Suits-woman.jp

 

チャンスの女神様のお話しでは、以前このような記事も見ました。

ギリシャ神話では、チャンスの神様の名前は「カイロス(Kairos)」といいます。そしてカイロスを描いた絵や像などを見ていただくとわかりますが、前髪しかありません。

しかし、実はカイロスは女神ではなく男神なのです。

カイロスが誤って「女神」とされてしまったのは、おそらく「フォルトゥナ」という名のローマ神話の女神との混乱が生じてしまったからだと考えられます。フォルトゥナは「フォーチュン(幸運)」の女神です。もしかすると「チャンスの神様は女神であってほしい」という意識も影響したのかもしれません。そして女神フォルトゥナには、ちゃんと後ろ髪があります。整理してみると次のようになります。

「カイロス」=チャンスのギリシャ神 =男神=後ろ髪なし
「フォルトゥナ」=フォーチュンのローマ神=女神=後ろ髪あり

つまり、「チャンスの男神(カイロス)には前髪しかない」というのが、正確なのです。

チャンスの神様は男性だったのですね。

感謝してます。

りくりとりっぷホームページ:http://rikuritrip.net/

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