ジャーナリング(書く瞑想)でポジティブな脳を作ろう

 ジャーナリング(書く瞑想)と座って行う瞑想とどう違うのでしょうか?

 以下、ネットニュースより抜粋。

そもそもジャーナリング(書く瞑想)とは?

ジャーナリングとは自分の心を穏やかに整えることができる至って簡単なメソッドです。

用意するものは紙とペンだけ。大切なのは頭で考えずに、ひたすらに書き続けることに集中することです。ジャーナリングでは一定時間の間、頭に浮かんだことをひたすらに書き続けます。テーマは今ある悩みについて、その日モヤッとしたこと、自分の幸せについて、決断を迷っていること、自分が本当に大切にしたい価値観、なんだって構いません。大切なのは毎日1分でも継続をすることです。

一日は意識しなければ、仕事や家事に子育てと瞬く間に過ぎてゆきます。そんな日々の中では自分の内側の声や本当に思っていることは後回し、なんてことはないでしょうか。でもそんな日々の中でも1日5分間あれば心を整え、常に自分の心地よさと繋がることができるのです。

座って行う瞑想やジャーナリングでは何を目的としているのか?

瞑想やジャーナリングで引き起こしたいことは、どんなことでしょうか?

 ・ストレスを軽減
・頭の中をリセット
・心をスッキリさせる
・不安や否定的な思いを増幅させない
・心配事や悩み事の本質を整理する
・集中力を高める
・ありのままを受け入れる

こうした効果が出てくるとき、脳の中では、扁桃体の働きが抑制され前頭前野の働きが活発になります。扁桃体とは、原始脳とも呼ばれることがある部分です。情動をつかさどり逃走・闘争本能と結びつきがある場所です。

そして前頭前野とは、人間らしい思考や理性を司る部分になります。よって、情動を司る脳の部位(扁桃体)が抑制され、落ち着いて思考をする部位(前頭前野)が活発に動くことで、幸福感の高まりや、悲観的にならずに元気に心地よく過ごすことができるとされます。

それを瞑想で引き起こすのか、言語化というジャーナリングで引き起こすかという違いになります。瞑想にしてもジャーナリングにしても大切なのは自分の感情に蓋をせずに、喜怒哀楽のどんな感情もきちんと味わってあげるということだと思います。

それでは、書く瞑想とはどのように行ったら良いのでしょうか?

書く瞑想の行い方

①心を落ち着けてリラックスできる環境で

②テーマを決めて一定時間その時間がくるまでひたすら書き続ける

③書いた内容を振り返る

瞑想と同じく、”今この瞬間”を感じきる時間を、1日の中で数分でも設け続けることで、少しずつ自分を知ることとなり、自分が自分自身の一番の理解者になれるはずです。普段私達は、心と身体を対等なものとして扱うことが苦手だったりします。体が元気だからと心を置いてけぼりにしてがむしゃらに頑張りすぎて心を壊してしまったり。逆もまた然りです。

いつだって心は身体を信頼し、身体は心を信頼することで心と身体がきちんと繋がり、その状態こそが自分らしくいるということです。そのためにまずジャーナリングを通して自分の感情ときちんと向き合うことで、シンプルで心地よい自分と出会う体験をしてみて下さいね。

ライター/乃万由芙子

Yoga

 

書くことで自分を知ることができるのですね。

後で見返すこともできますね。

感謝してます。

りくりとりっぷホームページ:http://rikuritrip.net/

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