「1分間に6呼吸」が良いそうです。
以下、ネットニュースより抜粋。
息切れや不安感を感じている人は、それが単独でも、ひとつの症状の結果としてもうひとつの症状が出てきた場合にも、動揺し心配になる。しかし、NHSはリラックスして穏やかな呼吸エクササイズをすると、長期にわたる息切れ症状をコントロールする役に立つとアドバイスしている。
The Human Methodの創業者で、身体動作のコーチ&ヨガ教師のナイド・デ・ベルジェオンが毎月行なっている呼吸法クラスには、新型コロナ感染症から回復したクライアントが数人参加している。
「呼吸エクササイズは、息切れを緩和し、肺機能を高めて、呼吸器系の問題をコントロールするのに役立ち、メンタルヘルスへの悪影響を低減します」と彼女。
新型コロナウイルス感染症の後遺症に悩む人には「グループレッスンより個人レッスンをお勧めします。後遺症の症状には個人差があるからです」と言う。
後遺症に苦しむ人に対して英国国立医療技術評価機構(NICE)出しているガイドラインでは、段階的なエクササイズ(強度を高めていくようなエクササイズ)を避けるようアドバイスしている。つまり、症状が完全になくなるまで普通のフィットネスクラスは避けるべきだということだ。
「私が教える時、いの一番に言うのは、“呼吸の速度を遅くする“ということ」と彼女。
「脳と体にリラクゼーション反応を引き起こす、特定の呼吸回数があるのです。それは1分間に6呼吸です」
※この記事は、海外のサイトで掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。
ヒプノセラピーにもリラクゼーション療法があります。
クライアントさんが、自分で自分自身をより良くしていけるようなお手伝いができるセラピーを心がけています。
私は、ヒプノセラピーを知り、学んで良かったと思います。
感謝してます。
りくりとりっぷホームページ:http://rikuritrip.net/