「ストレス」ってそもそも何?

 ストレス、ストレッサーとは何でしょうか?

 以下、ネットニュースより抜粋。

つらい、苦しい、不安。だけど、どうしたらいいのかわからない…。普段の生活で感じることのある「ストレス」だが、そもそもストレスって何なのだろうか? 臨床心理師の伊藤絵美さんに話を聞いた。

「ストレス」ってそもそも何?

医学的、心理学的には、外からの刺激に対する心や体の反応のことを「ストレス反応」と呼ぶ。一方、その反応を生じさせている刺激や変化(つまりストレス反応の原因)は「ストレッサー」という。私たちが日頃何気なく使っている「ストレス」という言葉は、実はこの両方の意味を含んでいるのだ。

例えば、よく「介護に忙しくてストレスがたまっている」などと言うが、「介護が忙しい」はストレッサー。それによって自分の心身に起こるさまざまな反応(憂うつになる、イライラする、眠れない、頭が痛い、など)は「ストレス反応」だ。

まず、「ストレス」を「ストレッサー」と「ストレス反応」に分けて考えることで、自分自身がストレスだと感じている状況と、それによる反応を、客観的、具体的にとらえられるようになる。

また、ストレスというと悪いことばかりをイメージしがちだが、日常の変化や刺激は、よいことやうれしいこともストレッサーになり得る。入学や就職、結婚、収入の増加などという出来事も、知らず知らずストレス反応を引き起こしているかもしれない。

ストレッサーとは?

大小にかかわらず、よいことも悪いことも、自分に降りかかる刺激や変化はすべて「ストレッサー」という。ストレッサーを受けて自分に起こるのが「ストレス反応」。落ち込むなど心理的な反応と、動悸がするなどの身体的反応がある。

指導・監修/伊藤絵美(洗足ストレスコーピング・サポートオフィス) 構成・原文/蓮見則子

OurAge

 

ストレスという言葉の意味まで考えて使ってはいませんでした。

良いこともストレッサーなのですね。

ワクワクすることもそうでしょうか?

感謝してます。

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