星に願う(6月8日)

流れ星に願いができるでしょうか?

以下、ネットニュースより抜粋。

流れ星が光っている間に願い事を三回唱えれば、願いがかなうとの言い伝えがある。雲のない夜空に目をこらしてじっと待つ。見つけても瞬く間に消えてしまい、ほぼ不可能に近い。

由来はキリスト教の文化にあるらしい。空には神がいるとされ、時々、下界の様子をのぞき見る。その時に漏れる光が流れ星に当たる。実際は宇宙に漂う直径一ミリから数センチのちりが地球の大気圏に突入し、高温になって光る現象だ。ちりはどこから来るのか。果てしない宇宙への興味は尽きない。

人工衛星からビー玉ほどの大きさの金属粒を落とし、流れ星を作るプロジェクトがある。都内の宇宙ベンチャーが二〇二三(令和五)年初頭に挑む。さまざまな色に発光し、自然よりも長く、明るく輝くそうだ。時間と場所が分かり、願いが届きやすくなると思うと楽しい。

同じ年の夏、アジア太平洋地域の国際天文学会議が郡山市で開かれる。会津若松市出身の国立天文台副台長渡部潤一さんが中心となって誘致した。子どものころ夢中で星空を観察したであろう国内外の専門家が集う。最新の研究は、どこまで宇宙の神秘に迫っているのだろう。謎の解明は人類共通の願いだ。

福島民報社

 

流れ星を作るプロジェクトがあるとは知りませんでした。

楽しみですね。

感謝してます。

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