「手指消毒 正しいやり方」を専門家が伝授してくれるそうです。
以下、ネットニュースより抜粋。
コロナ禍で多くの人にとって手指消毒が習慣になっている。しかし医療現場で感染症対策の指導をしている認定看護師が、改めて消毒の仕方を見直してほしいと呼び掛けている。
濱田真由美 感染管理認定看護師
「いま一般的に使われている(消毒液の)量だと、手のひらの一部しか消毒ができない。やっているつもりでも、しっかりできていないことがある気がする」
今ではお店や職場など、あらゆる場所に設置されている手指消毒の消毒液…しかし、感染管理認定看護師の濱田さんは、消毒が十分にできていない人が多いと話す。
濱田真由美 感染管理認定看護師
「30秒ぐらいこすってなくなるのが適正量だと言われている。最初は垂れてしまうくらい多い量が適正」
濱田さんによると適正な消毒液の量は、手のひらを丸めた時にくぼみにたまるくらい。プッシュ式のボトルの場合、しっかり最後まで押し切ることが重要だという。
正しい手指消毒の方法とは?
濱田真由美 感染管理認定看護師
「まず(消毒液を)取ったら指先を5本とも浸す。そうしたら液を反対の手に移して、反対の指先を浸す。指の間もどうしても塗り残してしまうので、指1本1本に塗り込む」
消毒は手の平だけでなく、指先や指の間、手の側面、手首など、手を洗う時と同じようにまんべんなく消毒液を塗り込むことが重要だと話す。
濱田真由美 感染管理認定看護師
「手で使っている所はどこかと考えると、指先や指の横もいろいろな物に触れている。何かに触れたらもう手指消毒をする、一日何十回もする意識を持ってもらいたい」
Daiichi-TV(静岡第一テレビ)
消毒液があれば、消毒するようにしていますが、ここまで出来ていないことに気づかされます。
しっかりとできるようにしたいです。
感謝してます。
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