舞茸で免疫力アップ

腸内環境を整える働きもあるそうです。

以下、ネットニュースより抜粋。

お鍋や天ぷら、炊き込みご飯など、さまざまな料理で活躍してくれる「舞茸(まいたけ)」。美味しさはもちろんですが、免疫力に関係する栄養が豊富なのも舞茸の魅力です。

そこでこの記事では、舞茸に含まれる栄養素や美味しくいただくためのポイントをご紹介します。

■免疫力アップに役立つ!?舞茸の栄養素をご紹介!

舞茸に含まれる栄養素のなかでも、とくに注目したい成分のひとつが「β-グルカン」。

β-グルカンとは食物繊維の一種で、舞茸に含まれる不溶性β-グルカンには、腸内環境を整える働きがあると言われています。また、β-グルカンは免疫力アップに役立つ栄養素としても知られていて、抗がん作用や血圧・コレステロールの低下に効果が期待できるという研究も報告されています。

さらに、カルシウムの吸収や肌のターンオーバーを促す「ビタミンD」、皮膚や粘膜の健康に欠かせない「ビタミンB2」など、美容の面でも嬉しい栄養素が豊富に含まれています。

■舞茸を美味しくいただくポイントは?

次に、舞茸を美味しくいただくためのポイントを見ていきましょう。

美味しい舞茸を選ぶポイントは、カサと軸の部分。カサの部分が肉厚でギュッと密集していて、軸がしっかりと締まったピンとハリのあるものを選んでみましょう。

すぐにいただく場合には、パックのままでよいので、そのまま冷蔵庫で保存を。 少し食べるのが先であれば、冷凍保存するとうま味がアップします。ジップ付きの保存袋に入れ、空気をしっかり抜けば1ヶ月ほど冷凍保存が可能です。冷凍した舞茸を使用するときは、解凍せずそのまま加熱調理してください。

調理するときは、70℃程度で加熱を続けることで、旨味成分であるグアニル酸が増えていくので、低温での調理がおすすめです。逆に、100度を超えると、舞茸の香りや旨味成分が破壊されてしまうので、強火での加熱や、長時間グツグツ煮るのは避けたほうがよいでしょう。

また、舞茸には水溶性の栄養素が多く含まれているので、水で洗うのはNG。汚れが気になるときは、濡らしたキッチンペーパーなどでふき取ってください。

レシピは、なるべく汁気の出ないものか、スープやみそ汁、お鍋など、汁まで飲める料理がおすすめです。

■おわりに

今回は、秋に旬を迎える舞茸の栄養素や、美味しくいただくためのポイントをご紹介しました。

免疫力が気になる今日この頃、β-グルカンやビタミンB2を豊富に含む舞茸は積極的に取り入れたい食材です。 今回ご紹介した情報も参考に美味しく調理して、免疫力アップや美肌作りに役立ててみてはいかがでしょうか。

【美容ライター】 富永ゆう

暮らしニスタ/長寿の里さん

 

 

スーパーのお惣菜コーナーで、舞茸の天ぷらを見かけるようになりました。

秋だなと思いつつ、美味しくいただきました。

感謝してます。

りくりとりっぷホームページ:http://rikuritrip.net/

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