「黒い髪」を保つために大切な6つのこと?

 白髪は予防·改善できるのでしょうか?

 以下、ネットニュースより抜粋。

白髪は予防できるのか?

髪の悩みを伺うと常に上位に入るのが白髪。そもそも白髪って何歳になったらできるものなのでしょうか。白髪については科学的に証明できていない部分も多いのですが、白髪の多い人、少ない人、さらには若くして白髪ができる人、高齢になっても白髪が少ない人がいるのも事実。

実際に毛髪診断をする中で正しいケア方法を実践していただいた結果、70代でも白髪が改善している方も多くいらっしゃいます。そう、白髪は予防もできるし改善だって夢ではないのです。

「ワカメを食べると髪が黒々と艶やかになる」は本当?

髪の毛は毎日毛根から生えてくるのですが、生まれたての髪の毛が白いというのはご存知ですか? 髪の成長過程で、毛根部分にあるメラノサイトという黒い色素を作り出す細胞がしっかり働いて黒髪が生まれてきます。一方、メラニン色素の産生がうまくできずに黒くなれず、白いまま成長したのが白髪です。

つまり、メラノサイトという細胞そのものがなくなっているわけではなく、活動が衰えているから白くなるのです。

このメラニン色素を活発にする栄養素が、ワカメや昆布、ひじきなどの海藻類。ヨードと呼ばれる栄養素が毛根部分にある色素細胞を活性化してくれるのです。特に、栄養バランスが乱れやすい現代人。海藻類を意識しながらバランスよく食事を摂ることがとても大切です。

白髪の改善を目指すなら「抗酸化」も大切! 6つのポイントを意識しよう

一度白髪になると元には戻らない、遺伝だと思って諦めている方がとても多いのですが、前述した通り70代の方でも改善している方が多くいらっしゃいます。

またメラニン色素を作り出す細胞が衰えると白髪になるとお伝えしましたが、衰える大きな理由は酸化=サビつきです。細胞の酸化はおもに次の6つの要因によって起こります。

(1)食事

(2)炎症、病気

(3)遺伝プログラム

(4)太陽光線

(5)大気汚染

(6)皮膚刺激

この6つの要因はほぼ避けては通れませんが、ちょっと意識するだけで影響を少なく、また回復を早めることは可能です。抗酸化成分がたくさん含まれている野菜や果物を多く摂取する、紫外線から地肌を守る、シャンプー時にもあまり擦らないようにするなど、ちょっとしたことで大きく異なってきます。

また、漢方では生命力に関わるとされる「腎」が弱ると白髪が現れると考えられています。疲労やストレスで腎は弱まります。栄養が偏りエネルギーが不足していれば、黒々とした髪は育ちません。

白髪が増えたと感じたら、疲労やストレスの原因を振り返り、あまり溜め込まないことも大切です。日々の生活で白髪の状態も大きく変わってくるはずですよ!

文:田村 マナ(ヘアケアガイド)

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昔、白髪の90才すぎの寝たきりの方のおでこの一部の生え際から、黒々とした髪の毛が生えてきたを見たことがあります。

なぜ黒髪が生えてきたのかは分かりませんが、年をとっても黒髪は生えるのだなと思いました。

感謝してます。

りくりとりっぷホームページ:http://rikuritrip.net/

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