ぶれない自分をつくるたった1つの方法?

 

以下、ネットニュースより抜粋。

大人気シリーズ『精神科医Tomyが教える 1秒で幸せを呼び込む言葉』の著者が、voicy「精神科医Tomy きょうのひとこと」を音声配信。心がスッと軽くなる“言葉の精神安定剤”で気分はスッキリ、今日がラクになる!

● これがあれば優柔不断がなくなる!

きょうのひとことは、

「人生の基本理念をつくってみよう」

企業は「なんのために経営するか」という経営のあり方を言葉にした「経営理念」を掲げています。

たとえば、ソフトバンクは「情報革命で人々を幸せに」、東海旅客鉄道(JR東海)は「日本の大動脈と社会基盤の発展に貢献する」が経営理念です。

こうした企業と同じように、私たち個人も「基本理念」をつくっておくといいです。

企業も人も時代の変化がともないますから、事細かく具体的につくる必要はありません。

「これだけは自分の人生で大事にしたい」というポイントをシンプルに掲げるのがコツです。

そして、その基本理念をいつでも思い出せるようにしておくのです。

すると、仕事やプライベートで不安や悩みが生じたとき、あるいは失敗をしてしまったときでも、自分の基本理念を思い出せば「よし、やるぞ」と前向きになりやすいです。

また、なにかリスクを背負った決断を迫られたときにも、基本理念と照らし合わせて考えれば、勇気を持って一歩踏み出せるようになります。

私たちは、現状を変えようとするときには、大なり小なり勇気が必要です。

だから多くのケースでは、「できればこのままでいたい」という現状維持の心理が働きがちで、そのための理由を漠然と探してしまう傾向があります。

もちろん、なんでもかんでも現状維持のままでは前進できませんから、ことあるごとに自分の基本理念に照らし合わせて考えてみるのです。

ちなみに、アテクシの基本理念というのは、「限られた人生で、なるべく楽しいこと、やりたいことをやって、後悔のないようにする」ということです。

仕事やプライベートでなにかあるごとに、この基本理念に照らし合わせて、判断したり決断したりしています。

基本理念には、学校の勉強のように唯一絶対の正解はありません。

たとえば、「大切な人を傷つけない」とか、人それぞれ千差万別であっていいのですから、みなさんも一度、ぜひ考えてみてください。

ただし、基本理念をつくったからといって、それに捕らわれて苦しむくらいだったら、基本理念を見直さなければなりません。

あくまで、基本理念に固執して生きるということではなく、基本理念があったほうが迷いなく進みやすいということですから、この点は踏まえておいてくださいね。

きょうのひとことは、

「人生の基本理念をつくってみよう」

でした。

参考になったかしら?

精神科医 Tomy

ダイヤモンド・オンライン

 

 

迷った時に自分自身に問いかける言葉があると、決断も速くなると思います。

感謝してます。

りくりとりっぷホームページ:http://rikuritrip.net/

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