寒さいらずの桜もあるそうです。
以下、ネットニュースより抜粋。
ウェザーマップ桜予想開発担当 渡邊正太郎さん
「今年は冬が寒かったので、休眠打破は比較的スムーズに進んだと思われます。2月は寒かったですが、3月は暖かくなってきて、この先も続くので、開花は平年より少し早いと予想しています」
桜が開花する為には冬の間、一定期間低温にさらされる“休眠打破”が必要ですが、温暖化の影響で近年、鹿児島など暖かい地域ではこの休眠打破が進まず、開花が遅れたり満開にならないこともあります。そんななか、ある桜が注目されています。
仁科加速器科学研究センター イオン育種研究開発室 室長阿部知子さん
「温室に置いておくとずっと咲き続けるという変な性質を持っていました。休眠を起こすのにあまり低温がいらないんだろうなという品種です」
突然変異を促す方法で作られたこちらの「仁科乙女」は、桜の育種家との共同開発で生まれました。寒さいらずのこの桜は東南アジアなど暖かい地域にも寄贈されているそうです。将来はこういった桜の下でお花見をする日が訪れるのかもしれませんね。
最新のソメイヨシノの開花予想では、東京は平年より3日早い3月21日の予想。楽しみですね。
気象予報士の奈良岡希実子
TBS系(JNN)
桜を見られる期間が長くなるのかもしれないですね。
感謝してます。
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