ツバメの巣を作り

ツバメが人の多いところに巣を作る理由とは何でしょうか?

以下、ネットニュースより抜粋。

ツバメが巣立つのは8月頃

渡り鳥であるツバメは、3月下旬~4月上旬頃になるとフィリピン、マレーシア、インドネシア、ベトナムなど東南アジアから海を越えて、日本にやってきます。

距離にするとおよそ2000~5000kmにもなり、ツバメは小さな体ですが、とてもパワフル! 沖縄、九州をへて北上し、各地で子育てを始めます。

産卵の時期は、4月末~7月末頃。3~7個の卵を生み、8月頃に巣立ちの時期を迎えます。産卵から孵化までは2週間ほど、孵化から巣立ちまでは3週間ほどで、雛は親鳥からたくさんエサをもらって大きくなります。

人の家に巣を作る理由って?

体の小さなツバメには、天敵がたくさんいます。カラス、ハヤブサ、ワシ、猫、ヘビなどを自分たちの巣に近づかせないよう、工夫する必要があります。

そこで、あえて人の多いところに巣を作り、天敵を近づけないようにしていると考えられています。

一方で、ツバメは農作物に被害を与える虫をたくさん捕まえてくれるので、農家の人からはとてもありがたがられるそうです。

巣立ったツバメは海を越え、南方へ

巣立ったツバメは集団となって過ごし、親鳥から飛び方やエサの獲り方を教わります。その後、秋が近づく9~10月に、ツバメたちは日本を離れます。

日本にやってきたときのように九州、沖縄をへて海を越え、遠くの南方へと飛び立ちます。そこで冬を過ごして、次の春、また日本に戻ってくるのです。

ちなみに、ツバメの巣を見守るときは「そっと見守る」ではなく「積極的に見守る」のがいいそう。

ハルメクWEB

 

 

むかし、人の家の軒先に巣を見かけたことがあります。

人が見ていても気にせずに、せっせと子育てをしていました。

翌年も来ていたのを見て、嬉しく思ったものです。

感謝してます。

りくりとりっぷホームページ:http://rikuritrip.net/

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