江戸時代の「養生訓」

 現代にも通じる「健康への考え方」だそうです。

 以下、ネットニュースより抜粋。

「50歳まで生きれば長生き」と言われていた江戸時代に、儒教や薬学を学び、研究した貝原益軒(かいばら・えきけん)は、84歳で亡くなるまで元気に過ごしていたそうです。

貝原益軒が健康や長寿の心得を示した本『養生訓』には、いまも受け継ぐべきことが多く書かれています。以下はその一例です。

■怒りや心配事を減らして心を穏やかに保つ。

■食事は食べすぎず、毎日自分に合った適度な運動をするのがよい。

■塩分の少ない食事をとる。

■いろいろな味のものをバランスよく食べる。

■生活のなかで自分の決まりごとをつくり、よくないことは避ける。

■病気になってから治療するのではなく、病気にならない努力をする。

■何事もほどほどにし、調和のとれた生活を送る。

■お金がある・なしに関係なく、自分なりの楽しみを持って生活する。

■夜ふかしはしない。ダラダラと寝すぎない。

■身のまわりを清潔に保つ。

バランスのとれた食事と適度な運動、良質な睡眠。ストレスは避けて心を穏やかに保ち、楽しみを持って元気に過ごす……まさに現代の生活習慣病の予防であったり、日々の健康のために大事なことです。江戸時代、既にそれを貝原益軒は示していたのですね。

『羽田美智子のいってらっしゃい』

ニッポン放送

 

 

自分なりの楽しみを持つことは大切なのですね。

感謝してます。

りくりとりっぷホームページ:http://rikuritrip.net/

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