9月10日は中秋の名月です。
以下、ネットニュースより抜粋。
中秋の名月とは
年に何度も満月の日はありますが、古くから9月の月が最も美しいと言われています。実は満月が空に昇る高さは季節によって異なります。夏の月は低く、冬の月は空高く上るのです。
中秋の名月や十五夜と呼ばれて知られている9月の満月は、高すぎず低すぎず、最も美しいとされる高度に輝きます。よって、占いの世界では月が与えるパワーも最大限になると考えられているのです。
水に映った月を見る
月を眺めるときには、直接眺めるだけでなく、池や杯に写して鑑賞するのがよいとされています。月を移した飲み物を飲み干して、体に月のエネルギーを取り込みましょう。
お団子を食べる
十五夜といえばお団子をイメージする人が多いでしょう。昔の人は、これから始まるお米の収穫が少しでも多くなることを祈って、米粉で月を模したお団子を作ってお供えをしました。それは言うなれば金運アップのおまじないのようなものです。そもそも丸いものはお金に通じるとされていて、大変に縁起がよいものです。金運を上げるためにお団子を食べるのが、十五夜の基本的な開運方法です。
数は古来より、15粒とされています。そんなに食べられない人は、その年の旧暦の月数分だけ食べるという方法もあります。2022年は12個です。それも多い場合は、大切な人と分け合って食べましょう。十五夜のお供えを分け合った人とは縁が深く結ばれるとも言われていますよ。
ナスの穴から月を見る
江戸時代から伝わるおまじないを紹介します。まずは、陶器のお皿にナスとイモを3個ずつ用意します。そして、その茄子に萩の茎で作った棒で3つ穴を開けます。そして、その穴から満月を眺めることで、願いを叶えることができるとされています。
秋の七草を愛でる
お正月に食べる春の七草は有名ですが、秋にも七草があります。萩の花・尾花・葛の花・なでしこの花・女郎花・藤袴・朝顔の花の7種類です。
しかし、秋の七草はおかゆにして食べられるようなラインナップではありませんが、中秋の名月にこれらの花に1つでも触れると、秋のエネルギーを大きく吸収することができるでしょう。
「後の月」も愛でて効果倍増!
9月10日の中秋の名月に次いで、10月8日の月は十三夜として愛されています。この月は「後の月」とも呼ばれ、中秋の名月を愛でた後に十三夜も眺めると、さらに縁起がよいともされています。
また、十五夜が曇りだった場合の予備として愛でられることもあります。中秋の名月でパワーを蓄えたら、忘れずに10月8日にも月を眺めてください。そうすることで運気を向上させて幸せに過ごすことができるでしょう。
文・五十六謀星もっちぃ
anan web
運気を上げて幸せに過ごしましょう!
感謝してます。
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