5つのポイントがあるそうです。
以下、ネットニュースより抜粋。
季節の変わり目は自律神経がとても乱れやすいです。
人間は自律神経で生きているので、それが乱れると、胃腸の働きも鈍くなり、消化機能が乱れて下痢などに繋がっていきます。
また、気圧の変化も起きるので、めまいを起こしやすくもなります。
その中で、まず大切にしたいのが、「睡眠」です。
質の良い睡眠をとるにあたり、いくつか抑えておくべきポイントをご紹介します。
・入浴は入眠の90分前までに済ます
入浴のタイミングについては、入眠の90分前に行うのがベストです。
人間は、体温調整ができるので、90分前に入浴をすることで、ちょうど入眠のころに体が寝る体制に整うことができるんです。
ただ、それを疎外してしまうのが、テレビ・パソコン・スマートフォンなどです。
これらによって、目が刺激を受けてしまうと、メラトニンの分泌が抑えられてしまい、覚醒してしまいます。
そのため、理想はこれらの電子機器は入眠の4時間前、最低でも2時間前から避けるのが良いでしょう。
・寝るときは裸足で
寝るときに、冷え性対策などでよく靴下を履いている人がいますが、実はあまりよくありません。
人間は、足で睡眠中は体温調節をしているので、裸足で寝た方が、質の良い深い睡眠が取れます。
・運動は朝に行う
交感神経が優位になってしまうため、運動は夜にあまり行わない方が良いです。
軽いストレッチほどでしたら行っても大丈夫です。
運動は朝に行うことで代謝が上がりますし、目覚めにも繋がります。
・食事のベストタイミングは2〜4時間前
飲酒を含めた食事も2〜4時間前までに終わらせるのがベストです。お酒も睡眠の質を下げてしまいますからね。
カフェインについては夕方の4時までに摂取するのがベストと言われています。
・効果的な食材
人間は、旬のものを食べるのが良いとされています。
なので、ビタミンB群やビタミンCがとれるさんま、カツオなどがおすすめです。
特にビタミンB群は、睡眠の調整をしてくれる役割もありますからね。
加えて、マグネシウムなどが豊富なわかめやひじき、カルシウムが豊富な煮干し、干し椎茸、牛乳、キウイなどを一緒にとるのもいいと思います。
また、睡眠の質をあげるという点では、GABAが含まれているトマトを食べるのがおすすめです。GABAとはγーアミノ酪酸の略語、アミノ酸の一種でありリラックス効果などストレス軽減効果も期待できるとされる成分です。
ただ、ここまであげた、入浴や食事のタイミングは、人によってはどうしても難しい、という方もいると思います。
そういった方は、寝る前には睡眠の質をあげるハーブティーを飲んでみたり、入眠がうまくいくアロマオイルをたいてみることをおすすめします。
是非これらのことをポイントとしながら、季節の変わり目を快適に過ごしてみてくださいね。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
meilong 院長・石川美絵
ココカラネクスト
スポーツナビ
元気に過ごしたいです。
感謝してます。
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