おみくじの縁起のいい順は?

 「吉」は中吉より下?小吉より上?なのでしょうか?

 以下、ネットニュースより抜粋。

おみくじの縁起のいい順

おみくじの縁起のいい順番には、正式な決まりはないそうです。お寺や神社によって、種類、内容、見解が異なり、吉と凶の割合も違うのだそう。

一般的には6種類の吉兆で、多いのは、「大吉・吉・中吉・小吉・末吉・凶」、もしくは「大吉・中吉・小吉・吉・末吉・凶」という順番。迷ったら、社務所や寺務所(お守りを授与していたり、御朱印を受け付けている事務所)で確認するとよいでしょう。

珍しいところでは、石清水八幡宮や下鴨神社には「平(たいら)」というおみくじが引けます。平は、「普通・平凡」という意味なのだそう。

また、伏見稲荷大社のおみくじは、17種類もの吉兆に分けられており、「吉凶末分末大吉(よしあし いまだわからず すえだいきち)」、「吉凶相交末吉(きちきょう あいまじわり すえきち)」、「吉凶相央(きちきょう あいなかばす)」といった、読み方が難しいものも含まれています。

おみくじは指針とすることが大切

吉なのか凶なのか、そればかり気になりがちなおみくじですが、大切なのは、内容をよく読んで、今後の生活や生き方の指針とすることです。細かいアドバイスが書かれていますから、自分を見つめ直すきっかけにしましょう。

もし、結果が不満でも、何度も引き直すのはおすすめしません。陰陽道によると、対極にあるものは逆の方向に転じやすいのだそう。たとえ大凶を引いても、大吉に転じる可能性があるということです(よかった!)。

おみくじは結ぶ、または、持って帰る

ところで、おみくじって、持って帰る人と、境内の木の枝に結んで帰る人がいますが、どちらが正しいのでしょうか? 調べてみたところ、どちらでも構わないそうです。

持って帰る場合は、自分への教訓として大事にしましょう。最近では、いつも持ち歩けるように、「おみくじ入れ」というアイテムもあるそうですよ。一年たったら、おみくじを引いたお寺や神社にお返しします。間違っても、ゴミとして捨ててはいけません。

木の枝に結ぶ場合は、指定の「おみくじ結び場所」にある木の枝に結びましょう。凶のおみくじは、利き腕と反対の手で結べば、「困難な行い」をしたことになるので、吉に転じるといわれています。

おみくじは、吉か凶かだけに惑わされず、内容をきちんと読もうと思いました。

ハルメク365

 

 

おみくじを、今年最初の運試しと思い引いています。

楽しみです。

感謝してます。

りくりとりっぷホームページ:https://rikuritrip.net/

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