「かるた」の語源とは?

どの国のどんな意味の言葉なのでしょうか?

以下、ネットニュースより抜粋。

「かるた」とは、読み札と絵札に分かれた2種類の札を使って遊ぶ、一種のカードゲームです。そんなかるたの始まりは、「貝覆い」と呼ばれる平安時代の貴族の遊びと言われています。

二枚貝のハマグリを使った遊びで、外した貝殻のなかからもう片方の貝殻を探し出すというものです。ハマグリの貝殻の大きさや形には同じものがないので、こういった遊びが生まれたと言われています。

その後は、貝殻の内側に和歌や絵を描き、それに合ったもう片方の貝殻を探し出す遊びへと発展していきます。例えば、和歌なら「上の句」と「下の句」が描かれている貝殻同士を探し出すというものです。

こうした「貝覆い」などの合わせ遊びの一方で、16世紀にはポルトガルから「carta(カルタ)」と呼ばれるカードゲームが伝わってきました。「carta」はポルトガル語で「四角い紙」や「カード」という意味で、やがて「南蛮カルタ」の名前で当時の人々に受け入れられていきます。

やがて、ポルトガルの「南蛮カルタ」と日本の合わせ遊びが融合し、国産の新しいかるたがつくられました。当時の元号である「天正(てんしょう)」にちなみ、「天正カルタ」と呼ばれています。

羽田美智子のいってらっしゃい

ニッポン放送

 

 

よく坊主めくりをやっていました。

感謝してます。

りくりとりっぷホームページ:https://rikuritrip.net/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

最近のコメント