簡単な食事習慣?

体重が減りやすくなるそうです。

以下、ネットニュースより抜粋。

日々、新しいダイエット方法が紹介されていますが、がんばりすぎなくても、我慢しすぎなくても、食事の習慣にちょっと工夫をするだけで、体重は減りやすくなるそう。登録栄養士のジャクリーン・ロンドンさんが解説する、長期的に続けられる簡単な食習慣改善法を、<Good Housekeeping>よりご紹介します。

常に水分補給を

「コーヒーを我慢する必要なんてありません。私たちの体は、喉の渇きと空腹感を混同しがち。コーヒーや紅茶、炭酸水や水など、甘味を加えていない飲み物をたっぷり摂って、空腹感を抑えてしまいましょう! 1日あたりコップ8~10杯ほどの水分を摂ると良いでしょう」

朝食を充実させる

「バランスの取れた食事で1日を始めるのは、太らない生活を送るためにはとても重要なポイント。ある研究によると、朝食を食べる人は、食べない人より、1日あたりのカロリー消費量が約100キロカロリー多く、体重も軽いということがわかりました。

朝食の習慣は、長い目で見ても効果がありそうです。30ポンド(約13.6キログラム)以上の減量に成功し、1年以上その体重をキープしている人たちを調査している<ナショナル・ウェイト・コントロール・レジストリー>の調べでは、調査対象の人たちの80%が毎日朝食を摂っているのだとか。そして、栄養たっぷりの朝食のメリットは減量だけではありません。脳にブドウ糖が行き渡り、昼食時までクリアな思考と最高のパフォーマンスをサポートしてくれるはずです」

果物と野菜はたっぷりと!

「減量を早く成功させたいのなら、毎日の果物と野菜を摂る量を、3倍とはいかなくても2倍にしてみましょう。アメリカでは1日2カップの果物と、2カップ半の野菜を食べることが推奨されていますが、この量をちゃんと食べている人は全体の2%以下! 大多数の人が体重を落とすチャンスを逃しています。野菜や果物は、ほとんどが水分なので低カロリー。つまり、体重を増やすことなく、たくさん食べられるのです。食物繊維の多さが空腹感を抑えてくれるという面もあります。また、多くの研究で示されているように、野菜や果物を摂るメリットはこれだけでなく、病気の予防においても優れた食物であることもお忘れなく!」

乳製品をもっと摂る

「乳製品には天然のやせ薬とも言えるミネラル、カルシウムがたっぷり含まれています。食生活にカルシウムが豊富な食材を多く取り入れると(サプリメントは除く)、脂肪細胞を大きくして脂肪の蓄積を促すホルモン、カルシトリオールを抑制できるのです。より効果的に脂肪を燃やしたいと思うなら、カルシウムは十分に摂りたいところ。体重を落としやすくするのを助けてくれるでしょう」

全粒穀物と上手くつきあう

「精製されていない全粒の穀物はゆっくりと消化されるので、血糖値が急激に変化することもなく、空腹感も抑制されます。ハーバード大学が12年かけて行った調査では、全粒穀物を多く摂る女性たちは、精製された穀物(ケーキや、白い小麦粉で作るパン、お菓子など)を多く摂る女性たちより、体重の増加量が少なかったとの結果が出ていますが、全粒穀物による食欲抑制効果のおかげかもしれません。甘さの強い、精製された食材は、全粒穀物のものに変えてみましょう。砂糖やその他の甘味料が、原材料の1番目にあがっていないお菓子を探してみるのもおすすめです」

どれも工夫次第で取り組めそうなものばかり。おやつを我慢するかどうかで悩むより、おやつの内容を変えてダイエットに繋げるという発想――ぜひ今日から、実践したいですね。

※この翻訳は、抄訳です。

コスモポリタン

 

 

バランスは大切なのですね。

感謝してます。

りくりとりっぷホームページ:https://rikuritrip.net/

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