イルカとクジラは同じ生きもの?

 違いは“大きさ”だそうです。

 以下、ネットニュースより抜粋。

水族館などでお馴染みの人気者・イルカ。海の生きものだが、子どもを母乳で育てる哺乳類の仲間だ。声を使って仲間同士でコミュニケーションを取ったり、ショーではパフォーマンスを披露したりするなど、好奇心旺盛で高い知能を持つことでも知られる。

特徴がほぼ一致している生きもののひとつといえばクジラ。両者にはっきりとした違いなどはあるのだろうか?  長年イルカのショーを展開し、骨格や模型を使ってクジラの紹介にも取り組んできた、 神戸市立須磨海浜水族園の動物展示課・古田圭介さんに話を聞いた。

古田さんによると、両者ともに“クジラ目”に分類される。そのためイルカも“クジラ”と言え、大きく分けると同じ生きものだという。

クジラ目は口にヒゲを持つ“ヒゲクジラ亜目”と、歯が生えている“ハクジラ亜目”の2つのグループに分けられる。水族館でよく見かけるバンドウイルカやシャチは“ハクジラ亜目”だ。

シロナガスクジラやザトウクジラは“ヒゲクジラ亜目”に分類される。

一般的には体長5メートル以上をクジラ、それ以下をイルカとして扱うことが多く、その違いにはっきりとした基準は存在しないという。古川さんは「研究者や水族館によって様々な基準があり、5メートルを超えるイルカもいれば、4メートルしかないクジラも存在します」と、現段階では区別があいまいであるとした。

※ラジオ関西『Clip』火曜日 2023年5月9日放送回より

(取材・文=村川千晶)

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大きさなのですね。

感謝してます。

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