対策とってもう一度“夏仕様”にした方が
良いそうです。
以下、ネットニュースより抜粋。
お盆休みを涼しい場所で過ごした人は、再び体を暑さに慣れさせる「暑熱順化」をする必要がありそうです。
というのも、東京の19日以降の最高気温を見てみますと、この先1週間は猛暑日が続く予想です。この平年よりも気温がかなり高い状態は、9月にかけても続きそうです。
では、どうすればいいのでしょうか?東京曳舟病院の三浦邦久副院長に話を聞きました。
「散歩」や「入浴」で暑さに慣れた体に
ポイントは「汗をかくこと」だそうです。汗をかきやすい体をつくることで体温調節をうまくできるようになります。それが“暑さに慣れる”ということだといいます。
おすすめなのが「散歩」です。時間としては一日30分ほどで、週5日程度するのが理想です。ただ、日中だと熱中症リスクが高まりますので、早朝~朝8時ごろまでに終わらせるのがよいといいます。
「朝は忙しい」「苦手だ」という人は、せめて外出の際にエスカレーターでなくて「階段」を使う、電車では座らずに「立つ」など、体を動かす意識を持ってほしいとのことでした。
また、室内でもできることが「入浴」です。熱すぎると長く入っていられないので、37℃~38℃ほどのお風呂に15分~30分ほど、ゆっくりつかって汗をかくとよいといいます。
こまめに体重を測る…1~2キロ減で「脱水」の可能性
一方で、個人差もありますが、体が暑さに慣れるには2週間ほどかかるといいます。
暑さが長期化するなか、慣れるまでの間の対策はあるのでしょうか?
三浦副院長は「こまめに体重を測りましょう」と話します。
タイミングとしては「朝起きたとき」「仕事などから帰ってきたとき」「寝る前」の3回、体重を測り、前より1キロ~2キロくらい体重が減っていたら、この時期は「脱水」が疑われるといいます。
その時は、好きな飲み物(ただしカフェインやアルコール以外)でいいので水分をとり、熱中症を防いでほしいとのことでした。
三浦先生は、「こうして健康チェックをしながら、暑さに体を慣らしていってほしい」と話していました。
(スーパーJチャンネル「newsのハテナ」2023年8月18日放送)
テレビ朝日系(ANN)
暑さ対策はまだ必要ですね。
感謝してます。
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