シーン別の「座り方」があるそうです。
以下、ネットニュースより抜粋。
疲労外来ドクター・工藤孝文さんの著書『疲れない大百科』から厳選した、心理学を活用し人付き合いをスムーズにする「座り方」をご紹介します。
ストレスゼロ! 今日からできる座り方ガイド
●デートにも会議にも効く賢い座り方
心理学では、座る位置が相手の気持ちに大きな影響を与えるといわれています。たとえば診察室で私は必ず患者さんの右側に座ります。これは左側に座ると、患者さんの心臓の近くに座ることになり、患者さんに不安を感じさせてしまうため。
なお、真正面は敵対心を生みやすいので会議などでは正面に味方の人を座らせましょう。
相手の左側に座ると安心感を持ってもらえるので、デートなどでは対面席よりも横並びに座れるカウンターで、さらに左側に座るのがベスト。また、相手と自分が互いに心臓を見せ合う斜め45度も安心感が増すため、食事時などでテーブルの角を挟んで座るのもおすすめです。
● 謝るときは…
謝罪の際も、正面で話すと事態が悪化する可能性があるので、相手の左側から声をかけ、斜め45度の位置に立って伝えるとよいでしょう。
位置を意識することでスムーズに事が運ぶようになります。「時間帯」も人の心理に大きな影響を与えています。たとえば午前11時以降、正午前は空腹でイライラする時間帯。上司などに謝罪する際はこの時間帯を避け、昼食後の2時頃を狙いましょう。食後は副交感神経が優位になっていて、険悪なムードを回避できる可能性が大です。
夫婦の話し合いなども午前中はケンカになりやすいので避けるのが賢明。交渉事は夕方に伝えると成功率がアップ。夕方になると疲労が高まって判断力が鈍くなるため、説得しやすくなるといわれています。
座り方でうまくいく!
【SCENE 1】会議室
真正面に座ると敵対心が生まれやすくなるので、正面には味方を配置。座るなら打ち解けやすい斜め45 度、相手の左側が正解。
【SCENE 2】レストランでのデート
横並びのカウンターだと親近感アップ。デートでもカウンターなら相手の左側に座るようにしましょう。テーブルなら斜め45 度、相手の左側に座るのがベスト。
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参考にしたいですね。
感謝してます。
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