なんでも「絶対に続く」シンプルだけど「最強の法則」?

やる気も気合いも根気もいらないそうです。

以下、ネットニュースより抜粋。

新しいことを始めても、いつも三日坊主で終わってしまう……。やりたいこと、やるべきことを継続するには、どうすればよいのだろうか? 初の著書『続ける思考』を上梓したブックデザイナーの井上新八氏は、「毎日やると決める」ことが重要だと言う。習慣化するにあたって一番大切な、この仕組みについて教えてもらった。

「仕組み」さえつくれば続けられる

続けることは、「仕組み」さえつくってしまえば、あとは勝手に続いていく。

継続は仕組みが10割だ。

やる気も気合いも根気もいらない。

わたしは20年以上試行錯誤してこの方法にたどり着いた。

ただ、本当にシンプルでバカみたいなことなので驚かないでほしい。

まず、いちばん大事なことを書く。

何かを続けるための究極の方法だ。

「絶対になんでも続く」すごい方法。

絶対に続くし、しかも超シンプル。

「そんなものある?」

こう思うでしょ?

じつは、ある。

嘘だと思うでしょ?

本当にあるのだ。

もったいぶっても仕方ないので言う。

心して読んでほしい。

「続ける」絶対の最強法則

それは、

「毎日やる!」

これだけ。

毎日やれば絶対に続く。

これであなたはもう3日坊主卒業だ。おめでとう!!

ラクに続けるコツは、週1日やる、週2日やるではない。

週7日やる、これなのだ。

じつはこの記事で読むべきところは、この1行だけ。これが絶対の最強法則。

スパルタに聞こえる? いやいや、決してストイックに考えなくていい。

大事なのは「毎日やると決める」こと。決めるだけでいい。

続けることの最大の敵は、「やらない」ことと「やめる」こと。

「週に3回やる」だと、週に4回やらない日ができる。だいたい最初の2、3週間はそのペースで続けられる。

でもそのうち「今日休むけど明日はやる」、そして翌日がきて「今日は忙しいから明日にしよう」、そうやって「やる日」「やらない日」がいりまじって、いつのまにか毎日が「やらない日」、たまに「やる日」になってそのうちまったくやらなくなる。

たまに知り合いがブログをはじめるとだいたいこのパターンで終わっていく。

このパターンよくわかる。以前の自分がそうだったから。

たまにやる、気分が乗ったらやる。それで続くわけがない。

人間の意志はそれほど強くない。続くようになるには毎日やることなのだ。

「やらない」という選択肢をなくす

20年くらい前からブログを書いているのだけど、「気が向いたら書く」っていう更新の仕方をしていたら、仕事が忙しくなっていつのまにか更新頻度が減って、年に数回しか書かなくなってしまった。

でもある日「毎日書こう」と決めてみたら、毎日更新するようになった。

それから8年近く、本当に毎日更新が続いている。

続ける秘訣は「毎日やる」なのだ。

これが絶対に続く「すごい」やり方だ。いや、本当。毎日やれば絶対に続くから。

「できない日」はやらなくていい。できない日は仕方ない。

大切なのは「毎日やる」と決めること。

ラクに続けるには、選択肢を減らすのがいちばん手っ取り早い。

まず「やらない」という選択肢をなくしてしまう。

「やる」「やらない」をいちいち毎日考えないようにする。

そのために「毎日やる」と決めるのだ。

何日続ければ習慣は定着するのか?

これで「やらない」という選択肢がなくなる。

それだけで「続ける」ことは格段にラクになる。

実際、「毎日やる」と思ってずっと続けていると、「やらない」という選択肢を自然に考えなくなっていく。

そのうち「やる」のがあまりに当たり前になって、そのことすら考えなくなる。

多少困難なことも、いつのまにか当たり前のことになっていく。

どのくらいでそうなるのかは人によって差はあるだろうけど、わたしの場合、「毎日4分筋トレする」くらいのことなら2ヶ月続けたらだいたいペースがつかめてくる。

実際、66日ルールというのがあって、「習慣はだいたい66日で定着する」らしい。

ロンドン大学のフィリッパ・ラリー博士が研究論文でそう提唱している。

ただ、「毎日1冊本を読む」くらいハードルの高いことだと、ラクに続けられるようになるにはもっとかかる。

わたしの経験上、困難なことだと無意識でできるようになるまで1年半。だいたい500日間毎日続けると、「続ける」ことが無意識に変わる気がする。

井上 新八(ブックデザイナー)

現代ビジネス

 

 

私も本を読むと決め、時間的に1ページは無理だとしても、1文以上は読むようにしています。

そうしていると、1年で1冊は読めています。

感謝してます。

りくりとりっぷホームページ:https://rikuritrip.net/

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