気温急降下“真冬並み”で高まる「脳卒中リスク」

医師に聞く4つの対策があるそうです。

以下、ネットニュースより抜粋。

20日、東京都心では気温が24℃近くまで上がり、初夏のような暖かさでした。しかし、21日の予想最高気温は9℃で気温差は15℃近く、真冬に逆戻りする見込みです。服装だけでなく、体調管理にも注意が必要です。

■医師「気温急降下で脳卒中リスク高まる」

東京・北区にある「いとう王子神谷内科外科クリニック」の伊藤博道院長は、「気温の急降下で脳卒中のリスクが高まる」と注意を呼び掛けています。

脳卒中と気温の急降下の関係ですが、暖かいと血管が広がり、血圧が低い状態になります。急激に寒くなると血管が収縮し、血圧が高くなります。

その血圧、気温の急降下によって、心臓に負担がかかり、脳卒中や心筋梗塞を招く可能性が高まるということです。

■「朝起きてからの30分が大事」4つの対策

気温が急降下する時、一番危険なタイミングは「朝起きてから外の空気に触れる瞬間」ということです。伊藤博道院長は、それまでの30分を次のように過ごせば、リスクを軽減できると述べています。

明日は寒いと分かっている場合、朝起きて寒さを感じて体に負担をかけないように、寝る前に暖房のタイマーをセットしましょう。

起きたら、顔を洗って自律神経のスイッチを入れます。

(普段は)食べない方もいらっしゃるかと思いますが、朝ごはんを食べて血行を良くし、体の中から温めましょう。

そして最後に、急に体を冷やさないためにも、手袋やマフラーをして、防寒対策を取ってくださいということです。  さらに、時間があれば下半身の血行を良くするために屈伸運動などを行うことで、効果を高めることができるそうです。準備をして、寒さに備えましょう。

(スーパーJチャンネル「newsのハテナ」2024年2月20日放送)

テレビ朝日

 

 

体調管理に気をつけたいです。

感謝してます。

りくりとりっぷホームページ:https://rikuritrip.net/

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