「歌う」だけで免疫力アップ?

 「歌」に秘められた驚きの健康効果が米研究で明らかになったそうです。

 以下、ネットニュースより抜粋。

ほとんどの人は小学校の合唱コンクールを最後に大声で歌わなくなる。でも、歌唱推進団体コーラス・アメリカによると、米国では、27万前後ある合唱団で3200万人以上の大人が定期的に歌っているそう。お風呂ならともかく人前で歌うなんて恥ずかしいと思うかもしれないけれど、恐らく、この3200万人は大事なことに気付いている。それは「歌うこと」に秘められた驚きの健康効果。この記事では、そのいくつかを紹介したい。

※本記事は、アメリカ版『Prevention』からの翻訳をもとに、ウィメンズヘルス日本版が編集して掲載しています。

絆を深める

人類は歴史を通じて音楽を作ってきたけれど、その理由は謎のまま。一説によると、集団生活には感情の共有が不可欠であり、それによって私たちは猿の群れのように社会的な結束を維持できる。この考え方に沿った最近の研究でも、新しく結成された歌唱グループのメンバーは練習開始からわずか1ヶ月で親しくなったのに対し、工芸や執筆など、よりクリエイティブな目的で新しく結成されたグループのメンバーは親しくなるのに時間がかかった。このことから研究チームは、歌うことには“アイスブレーカー効果”があるとしている。

いびきを抑える手助けも

ロンドンの合唱団の歌手と歌手ではない人を比較した研究の結果、いびきを引き起こす要因(年齢やいびきなど)を考慮しても、歌手のいびきは非常に軽度であることが分かった。気道の筋肉が柔らかかったり弱かったりすると、睡眠中に振動していびきの原因になるため、他の筋肉と同じように気道の筋肉を鍛えれば、いびきが減るとされている。いびきを止めるための発声練習用CD『Singing for Snorers(いびきをかく人のための歌唱法)』は、この仮説をもとに作られた。そう考えると、合唱団に入るのは全然恥ずかしいことじゃない。

ウィメンズヘルス

 

 

朗読の会に参加している方も、声を出すことは健康に良いと言われ、練習を重ねてお祭り会場やボランティア先の施設で朗読をされていました。

皆さんとても良い声で聞きやすくて、聞いている方も楽しくなりました。

感謝してます。

りくりとりっぷホームページ:https://rikuritrip.net/

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