一日3分の意識で変わるそうです。
以下、ネットニュースより抜粋。
脳腸活カウンセラーの桜華純子です。
今回のテーマは、『呼吸』が美や健康に及ぼす影響について。呼吸を意識することで、美しい「理想の自分」を目指せます。
誰でも簡単に取り入れられますので、ぜひ参考にしてください。
「呼吸」は美と健康の要(かなめ)
わたしたちは毎日約2万回もの呼吸をしています。そのほとんどは無意識に行っていて、一日の中で一度も呼吸を意識しないで過ごしたなんてこともあるかもしれません。
しかしながら、呼吸には生命維持としての大きな役割はもちろんのこと、わたしたちが、より幸せに生きていくための大きな可能性が潜んでいるようです。
次項では、呼吸を意識的に行うメリットと、そのポイントについてお伝えします。
一日3分の意識で変わる!美と健康を目指す「呼吸」のポイント
【1】インナーユニット(4つの筋肉)を鍛える呼吸「ドローイン」
腹部にある4つのインナーマッスル
横隔膜
腹横筋
多裂筋
骨盤底筋群
これらをインナーユニットといいます。内臓や骨盤などはこのインナーユニットに収まっており、健康を維持したり美を目指すためにとても重要な部分になります。『ドローイン』という呼吸法をすることで、このインナーユニットを刺激して体幹部を理想的に鍛えられます。
ドローインのやり方
1) 上の写真のように横になったり、リラックスした姿勢になったら、ドローインのスタート。身体中から息を全部出すイメージで吐ききります
2) 次に、息を吸う際、ゆっくりとお腹を膨らませます
3) お腹がこれ以上膨らまないぐらい息を吸ったら、今度はお腹と背中がくっついてゆくイメージでゆっくりと息を吐ききります
4) 吐ききった際、お腹を凹ませた状態を10秒ほど維持します。この呼吸を10~20回繰り返しましょう。
【2】自律神経のバランスを整えて「美肌」を作る深呼吸
深呼吸をすることで副交感神経が優位となり、自律神経のバランスを整える効果が期待できます。
内臓の働きや血液の巡りなど、身体に関しての多くのことは、この自律神経のバランスが整っていることが理想です。自律神経が整うと、健康のみならず、キメの整った透明感のある肌も目指せます。
仕事の休憩時間や電車での移動中、スマホを見ている時間など、どんな時間でもOKですので、一日の中で深呼吸を10回ほど行う時間を取り入れるようにしましょう。
【3】人生のパフォーマンスを上げる「マインドフルネス呼吸」
質の良い睡眠は美と健康に役立つホルモンの分泌にも大きな影響があるため、人生の中でも長い時間を使う睡眠を充実させることはとても大切です。
就寝前にマインドフルネス呼吸を行うことで副交感神経が優位となり身体全体がリラックスして、理想的な睡眠の導入を目指せるようになります。
マインドフルネス呼吸とは、ただ、今に集中すること。『マインドフルネス呼吸』は、呼吸に全意識を集中することです。
就寝前のマインドフルネス呼吸のやり方
1) 身体を仰向けの状態で大の字にして軽く目を閉じましょう。そして、海や森林など、自分が心地よいと感じる風景を思い浮かべてください。
2) その後、身体の中の空気をすべて吐き出すイメージで息を吐きましょう。すべて吐き出したら、鼻からゆっくりゆっくり息を吸ってください。
3) 身体すべて、手先や足先まですべてに酸素が行き渡るようなイメージで、丁寧に息を吸って、もうこれ以上身体に入らないというぐらいたっぷり吸い込んだ後、またゆっくりと時間をかけて吐いてください。これを10回ほど繰り返しましょう。
いつも無意識でおこなっている「呼吸」を意識して行うことで、心や体を整えることができます。ぜひ今日から早速、簡単にできる呼吸法を取り入れてみてください。
※朝時間.jp
呼吸を意識して行うことは身体に良いのですね。
感謝してます。
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