目の疲れは脳のSOS?

4人に1人が悩むドライアイの原因は「涙の質」だったそうです。

以下、ネットニュースより抜粋。

スマホ時代の目に異変。4人に1人が悩むドライアイの原因は、涙の質にあった。目の疲れは脳の疲れとも言える。今、目を守るケアが急務となっている。

目を守る涙の質の改善が急務。

日本人の4人に1人が症状を訴えるドライアイ。その背景には、スマホやPCの長時間使用がある。

「瞬きすることで目はリセットされ、潤いが補われるのですが、スマホなどを見ているときは瞬きが低減。通常の4分の1の回数になるというデータもあります」(眼科医・有田玲子さん)

こまめな瞬きが目の健康に必須。一方、涙不足=水不足というわけではないことも知っておきたい。

「涙は水分だけでなく脂も重要。実は、脂不足のドライアイの人がとても多いんです。点眼で改善しないという人の多くは、脂の質が悪かったり、脂不足の可能性大」

さらに、視力がいい時と悪い時があったり、ピントが合いにくいなどの症状が表れたら要注意。放置せず病院で診断を仰ごう。

「視神経は脳神経の一つなので、目が見えにくくなれば、脳は疲弊し、脳機能の低下も考えられます。早めの治療がおすすめです」

大切なのは、目を守る2つの層。

涙は脂層と、水、ムチンからなる液層に分けられる。目の表面の細胞から分泌される粘液のムチンが涙の安定性を維持。まぶたの縁にあるマイボーム腺から分泌される脂の層が外側を覆い、涙の蒸発を防ぐ。

⚫︎こうなったら注意!

・視力がいい時と悪い時がある。

・目が疲れやすい。

・ピントが合いにくい。

セルフケアで潤いキープ。

目を酷使すると全身の栄養となる“血”が消耗すると考える東洋医学。また、滋潤作用や鎮静作用もある“血”が不足すると、脳の興奮をもたらすとする。

「目は脳と直結していると考えられ、目の疲れは脳の疲れとイコール。目の周りにあるツボを刺激し、“血”の循環を促したり、疲労を和らげるといいでしょう」(鍼灸あん摩マッサージ指圧師・柳本真弓さん)

今回、手軽にできて即効性も高いツボとして紹介してもらったのが、目の周りにある4か所。

「強く押す必要はなく、ツボを指で軽くポンポンと触れるだけで十分。目をつぶり片方だけ行うと、やった目だけ軽く感じるはずですよ」

⚫︎こまめに行いたい目の周りのツボ押し。

目の周りの4つのツボを刺激すれば、一時的に“血”の滞りが和らぎ、目の潤いも復活。まぶたを閉じて行えば、目の休憩にもなって一石二鳥。蒸しタオルで目の周りを温めるのも効果的。血流がアップし、マイボーム腺の詰まりも解消できる。

取材・文/板倉みきこ 監修/有田玲子(伊藤医院副院長)、柳本真弓(目白鍼灸院院長)

Tarzan Web

 

 

こまめな瞬きを意識しようと思いました。

感謝してます。

りくりとりっぷホームページ:https://rikuritrip.net/

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