短時間でも疲れが取れる眠り方とは?

眠れないなら“睡眠の質”を高めよだそうです。

以下、ネットニュースより抜粋。

「睡眠時間は1日〇時間」とよく聞きますが、つい寝る時間が遅くなってしまい、結局いつも寝不足。

健康のために確保したい睡眠時間と、実際の睡眠時間には1時間以上の差があるという調査結果も(エマ・スリープ、全薬工業調べ)。睡眠時間を確保できないとお悩みの人へ、注目の考え方があります。

睡眠セラピストの松本美栄さんが考案した「濃縮睡眠」というメソッドです。睡眠を濃縮する? 一体、どんなメソッドなのでしょうか。

──さっそくですが、「濃縮睡眠」について教えてください。どんなメソッドでしょうか?

「濃縮睡眠」とは私が作った言葉で、入眠から2時間の睡眠の質を高めるという効率の良い睡眠法を指します。

入眠から2時間、深い睡眠をとることで、効率よく成長ホルモンが分泌する点にあります。そのタイミングで出る分泌量は、1日の約50%になると言われているので、濃縮睡眠では入眠2時間を大切にしています。

もうひとつは、グリンパティックシステムと呼ばれる、深い睡眠をとったときに脳に溜まった老廃物を効率よく排除してくれる機能がよく働くという点です。

この2つの効果を得るために、入眠時から深い睡眠をとることが大切であるとしています。

──「濃縮睡眠(入眠から2時間の睡眠の質を高める)」のポイントを教えてください。しっかりと効果を得るため、どんなことを行うとよいでしょうか。

3つのポイントがあります。「脳疲労の解消」、「血流の改善」、そして「睡眠環境の整理」です。

ポイント1 脳疲労の解消

まず脳疲労の解消について。ここがもっとも大切です。

睡眠状態が良くないと脳疲労が溜まりやすくなり、脳疲労が溜まってくると睡眠の質も低下していきます。負のスパイラルです。そのため、睡眠の質をよくする行動と、脳疲労を解消していく行動の両方を行う必要があります。

具体的には、頭をマッサージする“頭蓋マッサージ”です。頭蓋マッサージで脳疲労が解消されると、頬骨が上がる、目がぱっちりするなど見た目にも表れてきます。

あとは、“眼精疲労の解消”、脳の中の疲れをケアする“マインドフルネス”を提唱しています。

ポイント2 血流の改善

次に、血流の改善。肩甲骨ストレッチによる姿勢のケアがおすすめです。背中の筋肉や肩甲骨まわりをゆるめていきます。

睡眠ホルモンのメラトニンを分泌するための栄養を摂るのもおすすめしています。タンパク質(トリプトファン)、マグネシウム、鉄、ビタミンB6、抗酸化食品です。

スポーツ×ライフスタイルWEBマガジン「MELOS -メロス-」

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3つめのポイントは何なのか気になります。

感謝してます。

りくりとりっぷホームページ:https://rikuritrip.net/

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