季節ブルーになりやすい人の特徴?

自律神経やホルモン、免疫の調整が乱れやすい人にみられる共通した特徴とは!?だそうです。

以下、ネットニュースより抜粋。

季節ブルーになりやすい人の特徴

季節の変化の影響を受けやすく、自律神経やホルモン、免疫の調整が乱れやすい人には、いくつかの共通した特徴が見られます。

たとえば 、真面目で責任感が強い、完璧主義なところがある、感受性が豊かで共感力が高い、環境の変化に少し弱いと感じる、心配性な一面があるなどです。不安を感じやすい、敏感すぎる・活発すぎるなどの性格や気質傾向は、ストレスをため込みやすく、心と体の乱調につながりやすいと考えられます。HSP(非常に感受性が強く敏感な気質を持った人) やHSE(外向的な一面を持つHSPの人)の方も該当するでしょう。

また、うつ病や不安障害など、精神的な不調を抱えている人は、もともと不安定なこともあり、外部からの刺激でさらに乱れやすくなることがあります。

●生活習慣における特徴

生活リズムが不規則、睡眠が足りていない、または睡眠の質が低い、運動習慣があまりない、食生活が偏りがち、ストレスをため込みやすいなどです。過剰労働、情報による刺激の過多、化学物質や電磁波にさらされるなどの生活環境により、自覚しないまま慢性的な環境ストレスを受けてしまう人もいます。

●遺伝的素因や体質の特徴

もともと冷えやすい、疲れやすい、体力が落ちていると感じる、胃腸が弱い、お腹の調子を崩しやすい、気圧の変化に弱いなどです。

また、睡眠覚醒リズムをつくる体内時計のタイプの違いがあります。生まれつき朝型の人と夜型の人がいて、それに合わない生活をすると自律神経やホルモン、免疫のリズムに乱れが生じます。

ストレスへの適応能力(ストレス耐性)も遺伝的に異なる可能性があり、ストレスに弱い体質の人は、情報過多などの環境ストレスで心と体のバランスが乱れやすく、エネルギー不足になりやすい傾向があります。ストレス反応などのホルモン分泌にも生まれついた個人差があり、分泌リズムの乱れやすさに関係します。

●加齢に伴うもの

年齢を重ねると、体内時計の調整機能やホルモン分泌能力、自律神経のバランス調整機能、免疫力などが低下する傾向があり、リズムが乱れやすくなります。

あなたにも当てはまると思うものがありましたか? このような特徴や生活習慣が、季節の変化という要因と重なったときに、心と体のバランスを崩しやすくする原因になるのかもしれません。こうした視点から自分の特徴を知ることは、自分を責めるためではなく、自分をいたわり、適切な対策を見つけるために必要です。「私にはこういう傾向があるから、季節の変わり目は特に自分を大切にケアしよう」と思えたら、それだけでも大きな進歩です。

こんな人が「季節ブルー」になりやすい

・体内時計が夜型

・残業が多い

・不規則な生活リズム

・胃腸が弱い体質

・エネルギー不足

・真面目で責任感が強い

・心配性で完璧主義

・プレッシャーを感じやすい

・自分を責めやすい

・弱みを見せられない

【出典】『 その、しんどさは「季節ブルー」』著:長沼睦雄

ラブすぽ

 

 

「季節の変わり目は特に自分を大切にケアしよう」と思えました。

感謝してます。

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