春は水槽にも訪れていますね。
以下、ネットニュースより抜粋。
京急油壺マリンパークのお花見水槽の中を泳ぐのは、鮮やかな「サクラダイ」です。サクラダイは体長15センチ、ハタ科の魚で南日本沿岸に分布しています。生まれた時は全てメスですが、成長すると一部は性別がオスに変わって、また体に白い斑点が浮かび上がり、まさに桜の花びらのように見えます。サクラダイというと、春先に穫れるマダイをそう呼ぶことがありますが、これは全く別の種類の魚。水槽には桜の飾りが施され、サクラダイが上を向いて泳ぐ姿は、水中でお花見をしているようです。
また「写真映え」を意識した撮影用の水槽でも、お客さんにSNSなどで発信してほしいと、春をテーマにした装飾がお目見えしています。訪れた人たちは水槽にカメラを向けながら、水族館ならではの春を楽しんでいる様子でした。サクラダイのお花見水槽は桜の時期に合わせて4月頃まで展示する予定だということです。