音楽のメリット

音楽は「脳や体」にいい影響を与えてくれるのですね。

以下、ネットニュースより抜粋。

通勤中やワークアウト中に何気なく聴いている音楽は、想像している以上に脳や体にいい影響を与えてくれるらしい。
今回は、音楽が体に与えるメリットについてアメリカ版ウィメンズヘルスからご紹介。

共感できる音楽を聴くと気分が上がる

感情をつかさどる脳の扁桃(へんとう)体は、音楽のコードとトーンを素早く分析し、その音楽に共感できるか、できるとすれば、どれほど情熱的な反応を見せるべきかを決めている。あなたが音楽に共感すると、脳の報酬系で大きな役割を担う側坐核(そくざかく)が、気分をよくする神経伝達物質のドーパミンを分泌する。音楽でごきげんになるのはこのため。

記憶と深く結びついている

感情をつかさどる神経細胞と記憶をつかさどる神経細胞はつながっているので、共感できる音楽を聴くと、それを最後に聴いたときの自分の行動や気持ちがよみがえってくるかもしれない。このつながりは非常に強いので、気分がどんよりしてきたら、楽しかった頃の曲を聴いてみて。

脳の力が向上する

音楽を聴く、というのは知的な体験。その複雑さは理解するには、頭、特に前頭前野を使う必要がある。前頭前野は思考をつかさどる脳の最高中枢なので、音楽鑑賞によって脳機能が向上すると言われる理由はここにあるのかもしれない。

ストレスと心拍数が安定する

ロマンチックな音楽を聴くと、コルチゾールやエピネフリンといったストレスホルモンの生成が抑制される。(大量のストレスホルモンを長い間ため込んでいると、健康が害されることもある)
スパで流れているようなホッとする音楽は、心拍数を下げ、呼吸を深くしてくれる。

代謝を促進する・免疫システムを保つ

心が落ち着く音楽を聴くと、成長ホルモンの生成が加速するため代謝が促進される。このような音楽は、炎症を食い止め、健全な免疫システムを保つのにも役立つみたい。

痛みや不安感を和らげる

どんな音楽にも、その瞬間の痛みや不安を和らげる効果がある。大好きなプレイリストを大音量で聴いていれば、歯医者でのドリルだって怖くないかも。

情報提供
ヴァロリー・N・サリンポア博士/マギル大学モントリオール神経学研究所(カナダ)
ブレント・バウアー医学博士/メイヨークリニック(アメリカ)
クラウディアス・コンラッド医学博士/ハーバード大学(アメリカ)

※この記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

 

五感と記憶は結びつき安いと言われています。

セラピーで、リラックスした時の記憶を思い出しやすくするために、嗅覚や触覚を利用することもあります。

健全な免疫システムを保つのにも役立つみたいということは、初めて知りました。

音楽の効果はスゴいですね。

感謝してます。

りくりとりっぷホームページ:http://rikuritrip.net/

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