「自分ならどうするか?」という問いかけ

自分自身に問いかけることは大切なことです。

人は誰でも人から影響を受けています。

以下、ネットニュースより抜粋。

人真似で上手くいかないからといって、人を省いた理屈で考えても、なかなか上手くいきません。人が魅力を感じるのは人柄です。人柄をスポイルした「こうすれば上手くいく」という理屈はたくさんありますが、実践してみて「全然上手くいかねぇじゃん!」と突っ込んだことは誰にでもあると思います。

人の真似でも駄目。人を省いた理屈でも駄目。その先に行き着くのが自己啓発です。それ以前のやり方で上手くいくのなら、それに越したことはありません。自己啓発は何をやっても上手くいかなかった時の最後の砦です。

自己啓発に大切なのは、「自分ならどうするか?」という問いかけです。他人の影響を踏まえた上で、自分の環境や生い立ちでできることを考える。そうすると単に理屈で考えるよりも優れた妙案が浮かんできます。「答えは内側にある」と言いますが、それは自分の過去を思い出すことで、「それならこうしよう」というアイディアが浮かぶ心のメカニズムを表現しています。

目標設定や優先順位を決めるのも、「目標や優先順位がはっきりすれば上手くいく」という理屈ではなく、自分がどんな人間なのかを理解するためです。問いかけのニュアンス次第で、答えのニュアンスも変わります。

もしあなたが悩み多き人生を送っているならば、「どうすればいいか?」ではなく、「自分ならどうするか?」という問いかけを増やしてみてください。自分の環境や生い立ちに目を向けましょう。「灯台下暗し」という言葉があるように、身近なことほど案外気づかないものです。そして自分にとって一番身近な存在は自分自身です。

【佐々木】

 

ヒプノセラピーは、自分が本当はどう思っているのかを知ることができます。

自分の本当の気持ちが分かると楽になれます。

感謝してます。

りくりとりっぷホームページ:http://rikuritrip.net/

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