家にいるとついつい食べてしまいます。
以下、ネットニュースより抜粋。
新型コロナウイルスの影響で、在宅勤務を余儀なくされた人は多いのでは?
他人との接触を避ける取り組み「ソーシャル ・ディスタンシング」によって、長い間自宅に引きこもって過ごしていると、日々の生活に変わり映えがなくなり、退屈に感じてしまうこともしばしば。想像通り、退屈なときこそ私たちはスナックに手が伸びやすい……。そこで今回はイギリス版ウィメンズヘルスから間食をやめるためのヒントをご紹介。
いつだってスナックが手に届く環境で仕事をしている以上、間食をやめるなんて、口で言うほど簡単なことじゃない。そこで今回は、ロンドンにある診療所「Karidis clinic」に勤める管理栄養士のイボンヌ・ウェイクが、間食をやめるためのアドバイスをシェアしてくれた。
1. マインドフルに食べる
「多くの人が在宅勤務を開始し、飲みに行く約束も全てキャンセルし、誰にも会わないで毎日を過ごしていると、気分が沈んだり、寂しいと感じてしまうのは当然です。しかし、このように気持ちがネガティブになると、私たちのマインドは、それに見合う報酬を得るべきだとあなたに訴えかけるのです」と、ウェイク。そこで、私たちの頭に浮かぶのがお菓子。「マインドは、ご褒美を受け取る価値があるというふうにあなたに言い聞かせてくるので、このマインドを変えていく必要があります。そうでないと、マインドフルではなく、マインドレスに食べてしまいますからね」
ヘルシーな食生活を送るうえで、マインドフルネス(『今、この瞬間』を大切にする生き方)を実践することは大切。「食事をしている間も”今”に目を向けることができれば、本当におなかがすいていないときにスナックを食べることを避けられるはずです」
2. 最初から不要な食品は買わない
そもそも、体に悪いスナックを買わないためには? 「空腹のときに、スーパーに行かないことです」と、ウェイク。「おなかがすいているときに目の前に食べ物があれば、それがアンヘルシーなものであろうと買ってしまいますよね。買い物前に食事を済ませておくことで、食べたい欲求は抑えられるはず」
スーパーに行くときは、「全粒穀物や野菜、豆、玄米、キヌア、リンゴ、ベリー、バナナのような複合炭水化物を中心に購入することを心がけてください。消化吸収がゆるやかな糖質を食べると、満腹感も持続します」
3. トリプトファンが含まれたスナックを食べる
栄養士いわく「トリプトファンは、体内でタンパク質や神経伝達物質が作られるのを助長する必須アミノ酸のことで、気分を安定させたり、睡眠パターンを整えてくれるセロトニンに変換される」とのこと。必須アミノ酸が含まれているバナナやサーモン、ナッツ、シード、卵はどれも、最適なスナックなのだそう。
4. 健康に良いレシピで料理を作る
しっかりとした食事を摂っていれば、そもそも間食しなくて済むもの。家で栄養のある料理を作り、テーブルに座ってよくかんで食事をすること。一人暮らしをしている人は、数日分の料理をまとめて調理しておき、冷凍するか、連日同じ料理を食べるのもおすすめ。毎日タンパク質を摂取していれば、間食したい気分になることもないそう。
5. 水分をたくさんとる
「ハーブティーや水を飲んだ後はおなかが満たされるので、間食の食べ過ぎ防止にもなります」と、ウェイク。1日グラス1~2杯のワインを飲むのもアリ。
これなら、苦もなく間食をやめられそう!
※この記事は当初、イギリス版『Cosmopolitan』に掲載されました。
※この記事は、イギリス版ウィメンズヘルスから翻訳されました。
ウィメンズヘルス
水分は多くとるように心がけています。
バナナが食べたくなりました。
感謝してます。
りくりとりっぷホームページ:http://rikuritrip.net/