「この人、感じがいいな」と思われる話し方

感じの良い人の特徴は何でしょうか?

以下、ネットニュースより抜粋。

一緒に話していて何だか楽しい、もっと話したいと感じる人っていますよね。そんな感じのいい人の話し方の特徴に共通点はあるのでしょうか。もしもそれがわかれば、あなたも周囲に、さらに好印象を与えられるかも?

そこで今回は、「“この人、感じがいいな”と思われる話し方」をご紹介いたします。

■相づちを用いてリズムを会話のつくる

感じがいい話し方ができる人は、会話のリズムを心得ていると言えます。
そして、そのリズムの作るうえで大事になってくるのが相づちです。

話の中における適切な相づちは、会話をリードし、相手をいい気分にさせるという心理効果があるのです。もちろん、あなた自身が何も話さないとしても、です。
相づちを会話の中に織り交ぜることで、相手に気持ちよく話してもらえるようになります。まずは相づちからスタートして、相手の話をリズムに乗せてみましょう。

■会話以外のノンバーバルコミュニケーションをまねる

相手と自分が似たような表情をしたり、同じしぐさを取ることを心理学ではミラーリングと言います。

このミラーリングをとると、相手もあなたに好感を持つようになるのです。
その理由は、自分と似た感性や性格の相手に対して、人は好感を持ってしまいがちだからです。
そのため、感じがいい話し方をしたいなら、会話以外のノンバーバルコミュニケーションにおいて、相手のしぐさや表情をマネてみましょう。なんとなくまた話したいという気分になり、流れるように話が弾むはず。

■相手の話題を一度受け入れて発言する

感じよく話しができる人は、絶対に否定をしません。
仮に自分からみて、相手の提案や発言が間違っていると感じても、そこを指摘せずにまずはいったん受け入れられるのです。
そしてその後に自分なりの意見を、相手を傷つけないように伝えられるのです。これを心理学においては、イエス・バット法と言います。

例えば「そうなんだね、確かにその通り! 他にもこんな意見もありそう」と、肯定→自論の流れにもっていくのです。そうすることで相手は、聞き入れてもらえたという印象が残り、好感を持たれるはずです。

■笑顔が苦手ならただ「口を開ける」

感じよく話をする上での究極のテクニック、それは何といっても笑顔です。

心理学者ハーカーとケルトナーは、笑顔を見せている人はそうでない人に比べて魅力的であると結論づけました。自然な笑顔は、好印象を与える上で最大の武器なのです。

また、アメリカの心理学者ストロングは、顔写真の印象における考察で、口を開けている人は好感度が高いという結果を導き出しました。笑顔が苦手なら、とりあえず口を開いているようにしてみてはどうでしょうか。きっと、温かく社交的で親切という印象になるはずです。

相手を気分良くさせることができると、あなたに対して頭の中で快のスイッチへと切り替わります。そして、好意的な気持ちで会話を進められるようになるのです。

これはどういうことかというと、感じがいいと一度思われると次に会話をするときにも、いい気分のまま話ができるということです。だからこそ、感じがいい話し方ができる人は人生において、かなり得をする場合が多いのです。(脇田尚揮)

CanCam.jp

 

マスクをしていると、表情が分かりにくいことがあります。

電話で話す機会も増えたので、話し方や声のトーンなどに気をつけて、少しだけ明るく元気な声を心がけています。

感謝してます。

りくりとりっぷホームページ:http://rikuritrip.net/

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