海の色が青く見えるのはなぜ?

子どもから質問されそうな疑問ですね。

以下、ネットニュースより抜粋。

私たちが生きていくために欠かせない酸素は、光合成によって作られています。光合成は陸の上の植物だけでなく、海の中でも行われています。

海の中で生まれた生物が長い時間をかけて、太陽の光と水で光合成を行った結果、地球上の酸素が増えていきました。

光合成に必要な太陽の光が届くのは、海面から70m~80mぐらいですが、この海面に近い所に住む植物プランクトンや海藻によって、地球の酸素の3分の2が作られています。

海の色は「青」のイメージがあります。海が青く見えるのは光の性質によるものです。光は物にあたると一部は吸収されますが、残りは反射して跳ね返ってきます。

この反射した光が目に入ることで、私たちは何色なのかを判断します。海水に光があたると光は吸収されていきますが、一番吸収されやすい「赤色」に比べて、「青色」は吸収されにくい性質を持っています。

このように吸収されずに残った光、つまり青色の光が私たちの目に入ることで海は青く見えるのだそうです。同じ青色でも光の強さや場所などによって、グリーンに近い色や濃いブルーなど様々な色に変化します。

羽田美智子のいってらっしゃい』

ニッポン放送

 

海の色が青く見えるのは、光の性質によるものなのですね。

勉強になります。

感謝してます。

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