湯たんぽってどんな種類があるの?

寒くなると、じんわり、ほっこりあったかい湯たんぽが活躍します。

以下、ネットニュースより抜粋。

湯たんぽのメリット・デメリット

湯たんぽのメリットは、お湯を入れるだけで繰り返し使えるので、エコでコスパがいいこと。簡単に使えて手軽な暖房器具です。

また、最初は熱く、布団や足を温めた後、徐々に温度が下がるので、深部体温が自然に下がって、 快適な睡眠をとることができます。電気暖房器具と違って空気や肌を乾燥させにくいこともあります。

寝る時だけでなく、テレビを見たり、パソコンに向かうとき、手芸をするときなど、湯たんぽをちょこっとお腹にのせておけば、冷え防止に効果的ですね。

デメリットは、熱湯を扱うため、やけどの危険があること。また、長時間、体に湯たんぽをあてていると低温やけどを起こすことも。布でくるむなど、直接触れないようにして使いましょう。

一般的な1.5~2L(リットル)のお湯が入るサイズでは、1.5~2kg以上の重さになります。持ち運びやベッドから落とさないよう注意が必要です。

湯たんぽの種類

湯たんぽは素材によって保温性や耐久性が違います。また、お湯を使わずに、電子レンジを使用するもの、通電するものなど、加熱方法の違う湯たんぽもあります。主な湯たんぽを紹介します。

金属(トタン・ブリキ)

昔ながらの金属製の湯たんぽは、熱伝導率が高く、お湯を入れるとすぐに温かくなり、保温性も優れています。すぐ熱くなるので、やけどに気を付けて。金属製は安価で丈夫ですが、錆びることがあります。

陶器

高い保温力が特徴です。金属製に比べて温まるのに時間がかかりますが、熱くなり過ぎず、心地よい温もりが持続します。自然素材のため環境に優しく、遠赤外線効果で体をじんわりと温め、保湿効果が高いメリットも。重さがあるので落とさないよう注意が必要ですが、逆に布団の中でずれないという利点も。見た目に高級感があり、価格は他の素材に比べて高めです。

プラスチック(ポリエチレン)

耐熱性のプラスチックでできた湯たんぽは、価格が安く、雑貨店などでも豊富な色やデザインで販売されて気軽に買えます。熱湯を入れても金属製ほど熱くならずに、軽くて扱いやすく、丈夫で壊れにくい。一方で、保温性がやや劣ったりモノによっては変形したりすることもあるようです。

ゴム

使いたい部位にフィットする柔らかさと軽さ、触り心地のよさが特徴です。効率よく肩や腰など気になる部分を温めることができます。また、お湯を抜けばコンパクトに。沸騰したお湯が入れられないため、他素材より温かさが劣り、ゴム臭が気になることもあります。

レンジ加熱

電子レンジで温めるだけの湯たんぽは、お湯を使わないのでやけどの心配がありません。目や肩にあてて使うものなど、さまざまな形状のものがあります。数分の加熱で数時間保温されますが、長期間使用すると、保温材が劣化し性能が落ちてきます。

蓄熱式

電気コードをつないで、充電して温めるタイプ。お湯を入れないので、安全に手軽に使えます。電気代だけなので、お湯を沸かすガス代と水道代のコストと比べても経済的。温度はお湯を入れるタイプより低めになります。持ち歩きができる小さめサイズなど、バリエーションが豊富です。

気になる安全性は、種類によって異なるので、取扱説明書をしっかり確認してから使用してください。

昔ながらの丸みのあるもの、かわいい動物など、湯たんぽの形はさまざまです。手編みやお気に入りの布でカバーを作れば、かわいい、おしゃれなオリジナル湯たんぽが楽しめますね。

ハルメクWEB

 

 

色々な種類が出ているのですね。

感謝してます。

りくりとりっぷホームページ:http://rikuritrip.net/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

最近のコメント