長生きする運動量とは?

 長生きするには、一週間にどのくらい「運動」をするべきなのかのが判明したそうです。

 以下、ネットニュースより抜粋。

1週間の理想的な運動時間は、人や組織によって意見が違う。イギリス国民医療サービスNHSは中強度の運動を1週間で150分、または高強度の運動を1週間で75分というけれど、オーバートレーニングは心血管系に悪いという話も聞くから、どのくらいを目指せばいいのか本当に分からない。

運動のしすぎにも、しなさすぎにもなりたくないという人は、循環器学専門誌『Circulation』に掲載された研究結果に要注目。研究チームがアメリカの成人11万5000人以上を30年以上にわたり追跡したところ、もっとも寿命が長かったのは、NHSのガイドラインの2倍以上(最大4倍)の運動をしている人たちだった。

※この記事は、ランナーズワールドから翻訳されました。

この研究では、死亡率が下がるのは週600分(10時間)の運動をしたときまでであることも分かった。言い換えれば、それ以上運動しても、それ以上死亡リスクが下がることはないということ。また、週600分の運動で心臓が悪影響を受けることはないことも判明した。

「これまでの研究で、運動量が多いのは逆に体に悪いかもしれないという指摘が繰り返されてきました」と話すのは、アメリカのハーバード大学T・H・チャン公衆衛生大学院の栄養学研究員、ドン・フン・リー博士。

「今回の研究結果は、その不安を減らすものといえるかもしれません」

今回の研究では、中強度の運動を週300~600分した場合、なんらかの原因で死亡するリスクが26~31%低下し、高強度の運動を週150~300分した場合、このリスクが21~23%低下するという結果になった。

これに対し、現在のNHSガイドラインに従って高強度の運動を週75分した場合は、死亡リスクの低下が19%にとどまった。

ウィメンズヘルス

 

 

運動はした方が良いですよね…。

感謝してます。

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